りつ缶

のんべんだらり

2025年7月の読書メーター

7月の読書メーター
読んだ本の数:26
読んだページ数:3357
ナイス数:141

40までにしたい10のこと(2) (ビーボーイコミックスデラックス)40までにしたい10のこと(2) (ビーボーイコミックスデラックス)感想
ドラマが始まる前に読み返し、ドラマが始まってまた読み返してしまった。デパ地下のケーキ全制覇のときの店員さんたちの心の声、何度読んでも非常に楽しくてとても好き。
読了日:07月30日 著者:マミタ
40までにしたい10のこと (ビーボーイコミックスデラックス)40までにしたい10のこと (ビーボーイコミックスデラックス)感想
ドラマが始まる前に読み返し、ドラマが始まってまた読み返してしまった。中盤くらいの、街のいろんな看板も視界に入るようになってきた~、のあたり、とても好き。ドラマ版は話のタイトルがしたいことリストの項目名になってるので、少し進み方が違う? のかな。
読了日:07月30日 著者:マミタ
雨上がりの僕らについて(1) (comic POOL)雨上がりの僕らについて(1) (comic POOL)感想
TVerでドラマ版を3話目くらいまで観たものの、続きを観るかどうか悩んでいたところに試し読みを発見したので、読むことに。出だしのところの流れ、読んだことがある……と思ってたけど、どうも別の漫画と混同していたっぽい気がする; そういえばドラマ版の水族館のロケ地がしながわ水族館だったのが、推し水族館なので嬉しかった。
読了日:07月30日 著者:らくた しょうこ
わたしの幸せな結婚 (富士見L文庫)わたしの幸せな結婚 (富士見L文庫)感想
映画を観たときに、一番終わりの続編がありそうな終わり方が気になって気になって気になって仕方なく、でも続編なさそう? なので、アニメのマラソンとこっちとどっちがいいか悩んでとりあえずこちらを読むことに。映画のエピソードは1巻だけじゃなかったことがわかった。あと何冊読んだらあのフラグを回収できるんだ……(ゲンドウポーズ)。
読了日:07月29日 著者:顎木 あくみ
メダリスト(13) (アフタヌーンKC)メダリスト(13) (アフタヌーンKC)感想
いつの間にかアプリで読み切ってしまっていたらしい。光ちゃんのプログラム、圧巻オブ圧巻。慎一郎先生をお茶に誘ったライリー先生、色々な姿勢はさておき、選手のことを本当に親身に考えてくれていていいコーチだよなぁ……。成果が出せたら良いよね、の前に、故障しないのが大前提にあるの、事故って大怪我になったいるかちゃんのエピソードが挟まってるから余計に大事だと思ってしまう。誠二先生もさすが。夜鷹純もある意味全くのポーカーフェイスと言えなくもない、か……?
読了日:07月24日 著者:つるまいかだ
あな (こどものとも傑作集)あな (こどものとも傑作集)感想
これも読み聞かせドラフト会議(と勝手に名前をつけた)のために借りてきたうちの一冊。改めて読み返してみたけど、これはもう少し上の学年のところに行くときに持っていってみようかな。
読了日:07月21日 著者:谷川 俊太郎
ぼくのふとんは うみでできているぼくのふとんは うみでできている感想
図書館のカウンターの向かい、特集コーナー(夏だったのか海だったのかきちんと見なかった……)にあったので、借りてきてみた。「ぼくのふとんは○○でできている」(海以外もあり)の話。これは来年の読み聞かせ候補にしようかな……(来年ももし続いていたら、だけど)。
読了日:07月21日 著者:ミロコ マチコ
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)感想
ビリギャル、有名な割にいままで読んだことも映画版を観たこともなく、やっと読んだ。というか読み始めたら結構するする読めてしまって、なんで今まで食わず嫌いを発動してしまっていたんだろう感。受験テクも巻末にまとまっていて、物語としても面白いのだけど、子どもが高校生になった頃に読むと実用書(?)としてがっつり活用することになりそう。
読了日:07月21日 著者:坪田信貴
ガンピーさんのふなあそび<新版>ガンピーさんのふなあそび<新版>感想
これも読み聞かせドラフト会議(と勝手に名前をつけた)のために借りてきたうちの一冊。予備枠で入れるか悩んで見送ってしまったのだけど、なかなか面白かった&去年の学級文庫にはいなかったようなので、次回行くときの候補にしようかな……。
読了日:07月21日 著者:ジョン・バーニンガム
たなばたプールびらき (ピーマン村の絵本たち)たなばたプールびらき (ピーマン村の絵本たち)感想
読み聞かせドラフト会議(と勝手に名前をつけた)のために借りてきたうちの一冊。これも去年の学級文庫にあった本、とのことで見送ったけど、これはこれで楽しい七夕のお話だった。
読了日:07月21日 著者:中川 ひろたか
ドラゴン・スレイヤー・アカデミー (1) ドラゴンたいじ一年生ドラゴン・スレイヤー・アカデミー (1) ドラゴンたいじ一年生感想
【8歳2ヶ月】同僚のオススメ(お子さんがハマっていたシリーズとのこと)で、借りてみた。本編はものすごい勢いでページを捲っていたのでどの程度文字をしっかり読んでいたのかは怪しいのだけど、巻末の漫画を気に入って何度も読み返していたよう。面白いので続きも読みたい! とのことだったので、それはそれでよかった。
読了日:07月21日 著者:ケイト マクミュラン
あまがえるりょこうしゃ (福音館の科学シリーズ)あまがえるりょこうしゃ (福音館の科学シリーズ)感想
読み聞かせドラフト会議(と勝手に名前をつけた)のために借りてきたうちの一冊。去年の学級文庫にあった本、とのことで見送ったけど、なかなか壮大な冒険をしていて(一応「旅行社」なので旅行のはずなんだけど)、途中ハラハラしつつ、面白かった。お話はある意味ファンタジーだけど絵がそんなにデフォルメされていないのは松岡さんだからか。続きもあるようなので、読み聞かせの候補にするかどうかは別として、次はそちらを借りてきてみようかな。
読了日:07月21日 著者:松岡 たつひで
半七捕物帳 33 旅絵師半七捕物帳 33 旅絵師感想
隠密の話だ! と無駄にテンション高く読み始めたものの、なぜか途中に長期中断を挟んで読了。中盤の絵の依頼のところ、そうきたか! 感。半七親分自身が活躍するエピソードではなかったけど、面白かった。忍者にハマっている子どもが時代小説を読んでみようかなと思ったときに真っ先に差し出してみたいけど、その前に隠れキリシタンが何かをわかっていないとこのお話の一番のドキドキ感は味わえないのではないかという懸念もあり、とりあえず日本史の漫画を読破してもらおう(という迂遠な計画)。
読了日:07月17日 著者:岡本 綺堂
Shrink~精神科医ヨワイ~ 12 (ヤングジャンプコミックス)Shrink~精神科医ヨワイ~ 12 (ヤングジャンプコミックス)感想
研修医時代の救急科エピソード+薬物依存症の話
読了日:07月15日 著者:月子
怪盗ジバコ (文春文庫 き 1-8)怪盗ジバコ (文春文庫 き 1-8)感想
怪盗ジバコをめぐる物語。若い頃のエピソードも晩年(のように見える)エピソードもあり、色々な人の目線からの話で面白かった。カラコルム・ディラン峰(パキスタン・ヒマラヤ)遠征のエピソードもあり、なかなかメタだった。
読了日:07月14日 著者:北 杜夫
よあけ (世界傑作絵本シリーズ)よあけ (世界傑作絵本シリーズ)感想
読書ボラ/小2: 思ったよりも時間に余裕があったので、予備として持っていったこちらも読んだ。初夏? の静かな朝のお話。私はとても好きなのだけど、「だれでもおんど」で盛り上がりすぎた後に静かな話だったので、非常に微妙だったよう。読む順番、難しい! 誰か一人でも、記憶に残って、いつかまた手に取ってもらえたら嬉しい。
読了日:07月07日 著者:ユリー・シュルヴィッツ
だれでもおんどだれでもおんど感想
読書ボラ/小2: 読み始めるときに「一緒に読んでねー」と声を掛けてから読んでみたところ、「トントントン トトン トトン」の太鼓のリズムをだんだん一緒に読んでくれるように。オジサンのあたりの頃には、結構ゲラゲラ笑ってくれる子も多く、太鼓の声も大きくなっていて、それなりに楽しんでもらえたようなのでよかった。
読了日:07月07日 著者:サトウ マサノリ
たなばた (こどものとも傑作集)たなばた (こどものとも傑作集)感想
読書ボラ/小2: ちょうど七夕だったので、少し難しいかもしれないと思いつつ、こちらを(事前に「たなばたプールびらき」と家庭内ドラフト会議をしようとしたところ、「プールびらき」は去年学級文庫にあったとのことだった)。有名な、二人が怠けてしまったので引き離されました、とは違う話だったからか、集中して聞いてくれていた。
読了日:07月07日 著者:君島 久子
みみをすます (福音館の単行本)みみをすます (福音館の単行本)感想
「じゅうにつき」が好き
読了日:07月07日 著者:谷川 俊太郎
雨、あめ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)雨、あめ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)感想
読み聞かせボランティアの候補に借りてきてみて、字のない絵本だ! と、びっくり。ちょっとまだ字のない絵本を読み聞かせる自信はないので、今回は候補から外すことに。絵だけでもストーリーは追えるし、とても好きだなとは思ったのでちょっと残念ではあるのだが……。バシャバシャ冒険に出てるときの二人の視線や姿勢が、あー、雨でテンション上がってるときの子どもたちたしかにこんな感じ〜、という正にそれでとてもよかった。
読了日:07月06日 著者:
よあけ (世界傑作絵本シリーズ)よあけ (世界傑作絵本シリーズ)感想
昨年借りたはずなのに登録漏れ……とほほ。
読了日:07月06日 著者:ユリー・シュルヴィッツ
碁盤斬り 柳田格之進異聞 (文春文庫 か 85-1)碁盤斬り 柳田格之進異聞 (文春文庫 か 85-1)感想
母より。映像化作品、文字から入るか映像から入るかは毎回とても悩み、今回も悩んだけど結局こちらを先に。脚本家さんによる小説版なので、そこまで大きな差はないはずと信じたい。予告編で仇討ち、碁打ちのキーワードだけを覚えてしまっていたので、碁でばっさばっさなぎ倒していくのかと思い込んでいたのだけど、前半はとても穏やかだった。得難き友を得て、失って、の方がタイトル回収もだしストーリーの比重としては大きかった気がする。
読了日:07月06日 著者:加藤 正人
税金で買った本(15) (ヤンマガKCスペシャル)税金で買った本(15) (ヤンマガKCスペシャル)感想
件名での検索、夏休みの子ども向けツアー、などなど。黒田官兵衛は本名なのに竹中半兵衛は半兵衛が件名になってるの、これ読んで初めて知った。なぜ……マジでなぜ……。件名標目表、本の方はほぼ見ずにNDL Authoritiesをよく利用してたのだけど、新しい言葉がどれくらいのタイミングを経て件名として採用されるんだろう、とふと気になってしまった。
読了日:07月05日 著者:系山 冏
税金で買った本(14) (ヤングマガジンKC)税金で買った本(14) (ヤングマガジンKC)感想
家族のカードで借りた本、外函、付録のあつかい、システム更新。「家族のカードで借りるのも又貸し(あるいは又借り)にあたる」は本当に真理なんだけれども子どもが小さいときはついつい言い訳を並べてやってしまっていた……反省。電子図書館だと代理で借りてもシステム上、返しそびれみたいなものは発生しないからそのあたりは相互に楽になったところ、なのかな?
読了日:07月05日 著者:系山 冏
税金で買った本(13) (ヤングマガジンKC)税金で買った本(13) (ヤングマガジンKC)感想
よその図書館本との「とりかへばや」、相互貸借の弁償、ビブリオバトルビブリオバトル、色々な意味で関わる機会を逸してしまって、いまいちルールとか由来とか面白さとかをよくわからないままにきてしまっていたので、今回解説も詳しくてとても面白かった。何より、作中の各キャラによる熱いレビュー読んでたらどれも読みたくなってしまった!
読了日:07月05日 著者:系山 冏
眠れぬ夜はケーキを焼いて4眠れぬ夜はケーキを焼いて4感想
そうか、ついに猫さんとのお別れだったのか……。骨壺があまりにも小さくて、それが地味にショックだった(いやでもよく考えてみたら人間の骨壺も元の体積に比べるとものすごく小さいかもしれない)。緑茶のフォンダンショコラ美味しそう! と思ったのだけど、フォンダンショコラだとグルテンフリーは難しいだろうか。そしてこのシリーズ読むたびに毎回思うのだけど、はかりを仕舞うタイミングとかもお話の中で描かれているのがとてもありがたい。
読了日:07月05日 著者:午後

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