りつ缶

のんべんだらり

2018年4月の読書メーター

4月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:2961
ナイス数:50


アンマーとぼくらアンマーとぼくら感想
母と過ごす不思議な3日間の話。実在する場所の話だしそういう意味では地に足がついてるんだけど、でも不思議な繋がりが発生していたりなんだりしていて、ときどき立ち戻るときに釣られて焦燥感を感じたりもする。私も両親とは離れて暮らしているので、いつか訪れる最期のときに間に合うことができるかしらとふと考え込んでしまった。
読了日:04月27日 著者:有川 浩
三鬼 三島屋変調百物語四之続三鬼 三島屋変調百物語四之続感想
出会いあれば別れあり。おちかちゃんのフラグもまた? かな? 「食客ひだる神」の話が好きすぎて茶飯を炊いてみてしまったりなどしてしまった(しかし失敗した)。
読了日:04月27日 著者:宮部 みゆき
雛鳥は汐風にまどろむ (CHARA コミックス)雛鳥は汐風にまどろむ (CHARA コミックス)感想
なんとなくで読んでみたのだけど、甥っ子もちゃんと存在感があって、3人の足どりという感じがよかった。
読了日:04月23日 著者:南月ゆう
テンカウント(6) (ディアプラス・コミックス)テンカウント(6) (ディアプラス・コミックス)感想
これにて一応完結ということで種明かしがあったり過去のトラウマだったりをそれぞれ紐解いていったり。ハッピーエンドだったのでひとまずほっとした。
読了日:04月23日 著者:宝井 理人
落第忍者乱太郎 58巻 (あさひコミックス)落第忍者乱太郎 58巻 (あさひコミックス)感想
学園長先生、どんだけデートしたいんすかw
読了日:04月16日 著者:尼子騒兵衛
落第忍者乱太郎 57 (あさひコミックス)落第忍者乱太郎 57 (あさひコミックス)
読了日:04月16日 著者:尼子騒兵衛
アルスラーン戦記(8) (講談社コミックス)アルスラーン戦記(8) (講談社コミックス)
読了日:04月16日 著者:荒川 弘
アルスラーン戦記(7) (講談社コミックス)アルスラーン戦記(7) (講談社コミックス)
読了日:04月16日 著者:荒川 弘
アルスラーン戦記(6) (講談社コミックス)アルスラーン戦記(6) (講談社コミックス)
読了日:04月16日 著者:荒川 弘
暁のヨナ 25 (花とゆめCOMICS)暁のヨナ 25 (花とゆめCOMICS)感想
真国と高華国の開戦を避けるために動くヨナ、だったのだが、真国の内部がきな臭すぎて四龍は満身創痍のまま大ピンチが続くし、不穏すぎて決着が気になるんだけど、あと2冊くらいはかかりそうな気がするな…?
読了日:04月09日 著者:草凪みずほ
甘々と稲妻(8) (アフタヌーンKC)甘々と稲妻(8) (アフタヌーンKC)感想
小学生になったつむぎ。お父さんに分けてあげたくて給食を持ち帰ろうとするとか…天使か! いまどきの学童の仕組みもすごいな。もちろんどこもかしこもそうなってるわけではないんだろうけど。今回は炊き込みご飯、混ぜご飯も何種類か出てきて、いいなぁ美味しそうだなぁ食べたいなぁと思いつつ読みました。ていうかせっかく家に塩蔵わかめあるし、作るか。
読了日:04月09日 著者:雨隠 ギド
城をとる話 (光文社文庫)城をとる話 (光文社文庫)感想
元々は石原裕次郎出演の映画「城取り」原作(実態としては原案?)だったのか、ということを解説で知る。関ヶ原の少し前、上杉領と伊達領の狭間で起こった物語。作中でなんども狂人と評される車藤左と、銭が好きで変人と周囲に思われている中条左内。元々計画らしい計画もないまま進め、アクシデント続きで転がるままの城取りは、この2人の凸凹コンビでなかったらこんな風には進まなかったろうなと思わされる。それにしても満次郎さんが結局生きてるのか死んだのかよくわからなかったのだけど、生きて商いを拡げられたのだろうか。
読了日:04月09日 著者:司馬 遼太郎

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