りつ缶

のんべんだらり

2018年7月の読書メーター

7月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:2653
ナイス数:90

帰り船 〔風の市兵衛〕 (祥伝社文庫)帰り船 〔風の市兵衛〕 (祥伝社文庫)感想
今回の奉公先は醤油問屋の広国屋。醤油問屋が明樽も売っていた理由は、なるほどの一言に尽きる。美早さんが今回のマドンナかな?と思って読み始めたのだけど、なんか違うような…と思い始めてほどなく房さんがマドンナだったことに気づいた。房さんと一緒にご飯食べたらいつも以上に美味しく食べられそうなので、市兵衛が羨ましい、ぐぬぬ
読了日:07月31日 著者:辻堂 魁
僕と彼の進化論 (B's-LOVEY COMICS)僕と彼の進化論 (B's-LOVEY COMICS)感想
ちょこちょこ中断しつつ読んでたのだけど、気づいたらロベルトがヨハンにデレデレになっていたので、ごちそうさまでした…? と思いつつ読了。超能力もの。
読了日:07月26日 著者:
魔法のつかいかた(3) (ウィングス・コミックス)魔法のつかいかた(3) (ウィングス・コミックス)感想
絹子さん、学校の先生なのか!(今更)組合のパーティーに半ば強制参加させられた春生。新人いびりがあるあたり、弟子の立場の子たちは相当鬱屈せざるを得ない業界なのね、という感じ。というか、この感じだと泉太郎の魔法の影響もあるし、益々そうなるだろうな、この世界…。
読了日:07月26日 著者:草間 さかえ
魔法のつかいかた (2) (ウィングス・コミックス)魔法のつかいかた (2) (ウィングス・コミックス)感想
魔法使いになる条件、使える魔法…だんだん明らかになってくると、ちょっと、いや、かなり?ダークな気配が。まぁでも案の定というか、現代社会においては裏稼業である…。
読了日:07月26日 著者:草間 さかえ
天上の飲み物天上の飲み物感想
終わりがあるからこそ美しい。真理だよな…。だからジロちゃんはきっと何度後悔しても懲りずに人間に恋をするんだろうなぁ。
読了日:07月26日 著者:三浦しをん
真皓き残響 生死流転 炎の蜃気楼邂逅編 (コバルト文庫)真皓き残響 生死流転 炎の蜃気楼邂逅編 (コバルト文庫)感想
戦国編、完結。晴家も宿体を取り戻せてよかった。こっちの晴家はコメディ要員感あるけど、昭和編と本編は面倒見のいいお姉さん的な雰囲気なんだよな…他の4人がそこまで役割分担変わらないだけに、なおさら面白い。本編からずっと色部さん推しなので、真皓き〜は色部さん大活躍でとても嬉しかった。昭和編最終巻も先日読みきったし、本編また読み返すかなぁ…。
読了日:07月25日 著者:桑原 水菜
サチのお寺ごはん(1)(A.L.C.DX)サチのお寺ごはん(1)(A.L.C.DX)感想
原作者、孤独のグルメの人だったのかw 知ってから読むとなんかそんな感じもするな…。たまたま知り合ったお寺の3人組とご飯を食べる日々の話。恋愛要素も微量にある…のかな?
読了日:07月21日 著者:かねもり あやみ
後宮デイズ~七星国物語~ 1 (プリンセスコミックス)後宮デイズ~七星国物語~ 1 (プリンセスコミックス)感想
kindle prime readingにて。幼い頃襲われて両親は他界、兄と生き別れになり…って、ありがちと言えばありがちな展開だけど、武闘派後宮デイズ感、いい。
読了日:07月21日 著者:すもも もも
甘々と稲妻(11) (アフタヌーンKC)甘々と稲妻(11) (アフタヌーンKC)感想
あー、小鳥ちゃんたちももう卒業かー、と思っていたら次巻完結の予告で、区切りだしな、と納得はしつつ、寂しい気分。小鳥ちゃんの一世一代の告白、届いてたよね。これ読んでると稀に「Papa told me」を思い出すんだけど、つむぎちゃんはあそこまでませてなくて年相応だけど、ときどきものすごく大人だなと思わされる。
読了日:07月21日 著者:雨隠 ギド
クジラの子らは砂上に歌う 1 (ボニータコミックス)クジラの子らは砂上に歌う 1 (ボニータコミックス)感想
アニメが面白かったので。kindleのprime本で利用できたので、ひとまずと思って読んでみたけど、原作もやっぱり面白い。あと絵の感じとかコマ割の感じとかが好み。1巻はリコスを拾ってファレナが襲撃を受けるまで。続きも読みたい。
読了日:07月20日 著者:梅田 阿比
雷神 風の市兵衛 (祥伝社文庫)雷神 風の市兵衛 (祥伝社文庫)感想
ドラマ版はほんとにうまいこと短くまとめてたんだなぁと思いつつ、ドラマ版よりエピソード満載な1冊を読了。結局鬼渋は30年前の謎はハッキリとは解決できなかったけど、最後に呉服問屋の旦那衆に一杯食わせたから、それはそれでいいのかな。ドラマ版のお絹ちゃんよりも、小説版のお絹ちゃんの方が好感が持てるような気がする…と思ったけど、小説版のお絹ちゃんの方が相対的に出番少ない感じになってたというのもあるかも…? 大黒屋さんに天外さんの昔の話を聞かされて疑念を抱くとかもなかったし。
読了日:07月19日 著者:辻堂 魁
もじゃもじゃ (いやだいやだの絵本)もじゃもじゃ (いやだいやだの絵本)感想
1歳男児に読み聞かせ。ひとつひとつの絵がページいっぱいに描かれているのと、貼り絵?みたいな感じの絵の質感に馴染みがないからか、「なんだろうなんだろう?」ととても気になっていたよう。でも保育園の園文庫の本のページをぐしゃあされるのは困るので、読み終わったところで仕舞いました。すまぬ。
読了日:07月16日 著者:せな けいこ
風の市兵衛 (祥伝社文庫)風の市兵衛 (祥伝社文庫)感想
NHK土曜時代劇原作本。先月頃から先に読み始めた母が「するする読めちゃうの」と言いつつkindle版でそろそろ最終巻に差しかかろうとしているのだけれども、たしかにするすると読めてしまった。こちらはこちらで緩急のバランスが良いし立ち回りのシーンも含めて面白かったのだけれども、テレビ版はかなり話に手を加えてあんなテンポよく進むようにしていたのだな、と思った。これに関して言えば、どちらのバージョンも好みなので、続巻も読み進めていこうと思う。
読了日:07月02日 著者:辻堂 魁

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