- 作者: 安倍夜郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/09/30
- メディア: コミック
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あれー? と思ったら、どうやら5巻は既に一度読んでたみたい…。
読むとやっぱりちょっとほっこりするんだよなぁ。何度も何度も繰り返し読みたい、と思うのとは少し違っているけれど、何度読んでもほっこりする、そういう漫画だな、と思う。
- 作者: 一色まこと
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/04/14
- メディア: コミック
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両親がどハマりしたときかされてから、ずっと気になってた漫画。やっと読めた。
キャラクターの中ではジャンじいが一番好き。ジャンじいかわいいよジャンじい。あと、カイと雨宮がお互いにお互いのピアノを聴きたくてたまらないところとか、とてもいい。そういう関係って、素敵だと思う。
すべては、カイのピアノをたくさんの人に聴かせるため。そのために、いろいろなできごとが起こってるんじゃないか、とか思ってしまう。まぁ、そういう話ではあるのだけれど。その中で、6巻で阿字野が雨宮くんに言ってた
「キミは・・
もっと自分のピアノを好きになった方がいい!」
という台詞が一番強烈に残っていて、カイの演奏がいつも聴衆をピアノの森に連れ出してくれるそれだってきっとカイが自分のピアノが好きだからで、これが一番この漫画の根っこにあるものなのかなぁ、と思った。
それから、のだめの演奏シーンも楽しかったけど、これの演奏シーンはとてもかっこいい。
続きはまた、実家に帰ってくるときのお楽しみにとっておこうと思う。