りつ缶

のんべんだらり

 食費が困るなぁ、と思いながら手を伸ばしてしまった

波打ち際の蛍

波打ち際の蛍


さとるくんがいてくれたらいいのに、な。と、思ってしまった。蛍さんは雪生さん(生まれる森)を連想させる、不思議なことに。
不安定な同士で、傷を舐めあうとかじゃなくて、一緒に行けるって、一緒に行こうって思えるって、それがとても羨ましくて、きっとあたしはそういう風にはいられないと思ってしまって、諦めてる自分に悲しくなって、悔しくなった。