りつ缶

のんべんだらり

2018年10月の読書メーター

10月の読書メーター
読んだ本の数:23
読んだページ数:4185
ナイス数:200

IT’S MY LIFE 3 (裏少年サンデーコミックス)IT’S MY LIFE 3 (裏少年サンデーコミックス)感想
Kindle無料お試しにて。ここまでの話で割と満足感あるので、続きはひとまずいいかなぁ。
読了日:10月31日 著者:成田 芋虫
IT’S MY LIFE 2 (裏少年サンデーコミックス)IT’S MY LIFE 2 (裏少年サンデーコミックス)感想
Kindle無料お試しにて。
読了日:10月29日 著者:成田 芋虫
黒剣のクロニカ 01 (星海社FICTIONS)黒剣のクロニカ 01 (星海社FICTIONS)感想
タイトルで気になってたんだけど、やっと読めた。神話系のネタだったのかー!よい!とても好き!3冊完結とのことなので、続きも読みたい、読もう、読まねば。
読了日:10月29日 著者:芝村 裕吏,しずま よしのり
ねないこだれだ (いやだいやだの絵本)ねないこだれだ (いやだいやだの絵本)感想
【1歳5ヶ月】「おはよう」の絵本は家にあるけど、「おやすみなさい」の絵本がないなぁと思い、定番どころを購入。買ってから、私が小さい頃は実家にあったことが判明。子どもが自分でめくるときは、とけい→おばけです、に飛ぶw でも楽しそうなので、いいかな。しかし朝でも夜でも構わず「読んで」と渡されるのであった…楽しそうだからいいんだけど。
読了日:10月28日 著者:せな けいこ
IT’S MY LIFE 1 (裏少年サンデーコミックス)IT’S MY LIFE 1 (裏少年サンデーコミックス)感想
Kindle無料お試しにて。夢のマイホームのためにひたすら騎士の仕事をがんばって退役したら、魔法種族を拾って(?)しまい、同居することになった話。ギャグ…でいいんだよな、たぶん。これくらいのほのぼの感が私にはほどよい。
読了日:10月28日 著者:成田 芋虫
花だより みをつくし料理帖 特別巻花だより みをつくし料理帖 特別巻感想
久しぶりの面々に、ほっこりしながら読んでいた。これもドラマ見たあとなのでついつい役者さんたちを思い浮かべながら読んでしまう。小松原さまの家もなんだか楽しそうだな。幸せな「その後」の話が読めることのこの幸福よ。
読了日:10月26日 著者:髙田郁
どんどこ ももんちゃん (ももんちゃん あそぼう)どんどこ ももんちゃん (ももんちゃん あそぼう)感想
【1歳5ヶ月】どんどこどんどこ、ももんちゃんがひた走るお話。どうしてそんなに走ってるの?と思って最後のページをめくったら、思わず「あらあら」と言ってしまった。可愛い。ももんちゃんもお母さんが大好きなのね。「どんどこどんどこ」の言い回しというか音の感じ、子どもは好きかなどうかなと思ったけど、我が家は微妙な感じだった。
読了日:10月25日 著者:とよた かずひこ
最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵 (角川文庫)最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵 (角川文庫)感想
ずーっと積読してて、ドラマ化したときに読み始めたはずが、読みかけのまままた積読していまに至る…。ドラマを見たあとなので、役者さんたちを思い浮かべながら読んでた。本編もだけど、レシピ見てたらますますお腹が減ってしまった。
読了日:10月22日 著者:椹野 道流
腐男子社長 (ピクシブエッセイ)腐男子社長 (ピクシブエッセイ)感想
Twitterで読んだりもしてたのだけど、通しで読むと社長素敵すぎてやばい。壁とかお誕生日席が隠語として通用するのもいいなw
読了日:10月22日 著者:カエリ鯛
花落としのいつか (アルファポリスCOMICS)花落としのいつか (アルファポリスCOMICS)感想
花人という、先祖返りのような病にまつわるエピソード3編。友人のオススメとのことだったのだけれども、これは私も全力でオススメしていきたい。とてもよき。それぞれの人の思いや考えは目に見えないけれども、花を介してそれらが見えるようになったり、逆に見えなくなったりする。3組ともそれぞれに拗れたりすれ違ったりするけど、それぞれが解けて、その後の日々が地続きにあるのが続きのエピソードで垣間見えたりするのもよかった。
読了日:10月20日 著者:浅見 ヒッポ
チョコレート革命チョコレート革命感想
短歌集をきちんと読んだことがほぼないので、こういう感じなのかー、と思いながら読んでいた。学校で教わるときの感じだと上の句と下の句に分かれているような雰囲気だと思っていたのだけど、それはたぶん古典の和歌の話で、現代短歌はそのあたりの区切りはかなり自由なのね、どうも。という収穫がありよかった。あと、エリカは花の名前なのね。サクラ大戦3の主人公がたしかエリカで、それを見たときに花の名前じゃないじゃん、と思っていたけどそんなことなかった。
読了日:10月19日 著者:俵 万智
マージナル・オペレーション 01 (星海社FICTIONS)マージナル・オペレーション 01 (星海社FICTIONS)感想
30歳ニートの再就職。傭兵稼業って、そこまでペイがいいわけではないんだなとあとがきを読んで思う。というかブラック度合い高い…。子どもたちがどうなるのかとか観光ビザで入国してその後どうやりくりしてくのかとか気になるから続きも読もうと思う。
読了日:10月19日 著者:芝村 裕吏
たんたんたまご (はじめてのちいさなえほん)たんたんたまご (はじめてのちいさなえほん)感想
【1歳5ヶ月】いろんな卵料理が登場する1冊。割るときのおとが「ぽわっ」なのがなんだかいい。ちょっと柔らかい感じがするというか。うちの子は自分でめくり始めると、卵を割るところ、混ぜるところ、ホットケーキができあがったところ、あたりを開くことが多い。しかしホットケーキ、苦手なのか作ってもなかなか食べてもらえないんだよな…。
読了日:10月18日 著者:高木 あきこ
科野秘帖 風の市兵衛 (祥伝社文庫)科野秘帖 風の市兵衛 (祥伝社文庫)感想
今回は宗秀先生の郷里・下伊那と鬼渋の旦那の離縁した妻&息子・良太郎のエピソード。恥ずかしながら、松本出身だけど下伊那の方で紙漉きが盛んだったこともあのあたりが天領と入り組んでたことも全く知らずにいたので、今回知ることができてよかった。私の日本史&地理の知識は時代小説によって補われている…。それはさておき、宗秀先生の若かりし日、まだ藩医として勤めていた頃のごたごたが、十数年を経て追いかけてきた話。今回の市兵衛は、最後に限らず見届け役だったなと思う。
読了日:10月18日 著者:辻堂 魁
遠雷 風の市兵衛 (祥伝社文庫)遠雷 風の市兵衛 (祥伝社文庫)感想
この続きの「科野秘帖」と連続して読んだから思うことなのかもしれないけれども、この巻かその前の「乱雲の城」からは市兵衛とその仲間たちの過去エピソード回収シリーズなのかな。今回は市兵衛と矢藤太の京都時代の縁からの依頼。誘拐された元主家の娘の子どもを助けるべく、依頼主たちの馬鹿に振り回されつつも市兵衛と身分を隠した助弥が奔走する。この頃は数え年だから、6歳の男の子ってつまり下手すると現代の4歳なんだよね。しっかりしてるなぁと思った。最後で示唆された血縁の可能性に、お茶を口に含んでなくてよかったと心底思った。
読了日:10月16日 著者:辻堂 魁
文様えほん文様えほん感想
世界各地の様々な文様の紹介。図書館で借りたんだけど、面白かったし手元に置いてパラパラ眺めたい感じなので、買おうかな。
読了日:10月14日 著者:谷山 彩子
翼の帰る処  番外編 ―君に捧ぐ、花の冠―翼の帰る処 番外編 ―君に捧ぐ、花の冠―感想
最終巻を読んでもう1年半とかそれくらいか、経過してしまっていたので、巻末の人物紹介と行きつ戻りつしながら読んでいた。主人公の存在感が本編以上にとても薄かった。ほぼ寝てたし。皇妹視点の物語になるとなるほどそういう見え方なのね、と思うなど。内面で思うことが多すぎて全てを表に出さないから、そりゃ周りは「え!?どういう繋がり!?」ってなるわ。また番外編なり続編なり出たら嬉しいけど、どうかな…とりあえず久しぶりに作者さんのTwitterのぞこう、と思った。
読了日:10月11日 著者:妹尾 ゆふ子
だるまさんと〈3〉 (かがくいひろしのファーストブック 3)だるまさんと〈3〉 (かがくいひろしのファーストブック 3)感想
【1歳5ヶ月】少し前は「だるまさんの」だったのが、ここ最近はこちらを毎日のように手渡されている。保育園でもお友達との関わりがお互いにどんどん増えてる時期とのことだったので、それもあるのかな。今日は「ぺこっ」のときに近すぎて頭突きしあいっこみたいになってしまったのだけど、それはそれで楽しかったらしく、ページをめくるまで、にこにこと何度も「ぺこっ」していた。
読了日:10月10日 著者:かがくい ひろし
義母と娘のブルース (下) (ぶんか社コミックス)義母と娘のブルース (下) (ぶんか社コミックス)感想
これ読んでると、血の繋がりって別に必須要件でもなんでもないよね、と思う。常にべったりでも常に離れ離れでもない、ほどよい距離感に落ち着いている感があり、こういう距離感の親子を目指したいと思ってしまったりなど。
読了日:10月10日 著者:桜沢 鈴
乱雲の城 風の市兵衛 (祥伝社文庫)乱雲の城 風の市兵衛 (祥伝社文庫)感想
昔の方が今よりも組織が小さくて人の繋がりも密だったろうから、妬み嫉みを一度集めてしまうと大変だったんだろうな…と思う。市兵衛の兄・信正と佐波さんの祝言から始まり、信正謹慎、弥陀ノ介捕縛へ。前の巻での乱暴シーンの描写も苦手だったんだけど、今回もなかなかにひどかった。弥陀ノ介の信正への信頼がそのまま弥陀ノ介の気力に繋がっていて、身体の頑丈さもさることながら、それが弥陀ノ介を助けたんだろうなと思う。
読了日:10月09日 著者:辻堂 魁
先輩 (EDGE COMIX)先輩 (EDGE COMIX)感想
好きだった先輩と、彼に似た後輩。それぞれが先輩に囚われてしまって、それでも最後はお互いをきちんと見ることができるようになって、よかった。ちょっとお互い拗らせ気味かな? と思わないでもなかったけど、それも青春か。
読了日:10月07日 著者:びっけ
極彩の家(4) (ウィングス・コミックス)極彩の家(4) (ウィングス・コミックス)感想
夏休みエピソードと、極彩の家に来るまでのそれぞれの来し方。
読了日:10月07日 著者:びっけ
羊と鋼の森羊と鋼の森感想
長いこと積読してしまったのだけど、レビュー大賞のキャンペーンで思い出して読んだ。読み始めたらするすると読み終わってしまって、なぜ今まで積んでいたのかと小一時間(ry)。北海道の山奥の村で育った少年が調律の仕事と出会い、一生の仕事として歩き出すまでの話。割と序盤で調律師として就職するし、その時点でもう「調律師として歩いていこう」と彼は思っているんだけど、その段階では目指すべき姿がまだぼやけていて、そういう意味で、最後の調律でその道筋が明らかになったかなと思う。映画版も観たいな。
読了日:10月01日 著者:宮下 奈都

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