りつ缶

のんべんだらり

2019年2月の読書メーター

2月の読書メーター
読んだ本の数:30
読んだページ数:4528
ナイス数:198

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンX<下> (電撃文庫)GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンX<下> (電撃文庫)感想
前巻末で予告はあったけどミトと浅間とトーリの盛大なR元服。1501回もどうかと思ったけどそれを突き抜けすぎてて爆笑した。アマテラスを抑え込んだ喜美ちゃん、やっぱり武蔵最強クラスな気がする。オリオトライ先生の名前の由来や、「運命」にまつわる謎解き。これまで散りばめられてきた謎や何かを一通り回収して、武蔵勢と羽柴勢も合流したところで、この先どうしようか、というところかな。前巻末の、哀しめることは幸せなこと、というのが胸に落ちてくる。あと、深志城こと松本城が地元にあるのに石川数正を全然知らなかったのに気づいた
読了日:02月27日 著者:川上 稔
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンX<中> (電撃文庫)GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンX<中> (電撃文庫)
読了日:02月22日 著者:川上 稔
あかいふうせんあかいふうせん感想
【1歳9ヶ月】字のない絵本。赤い風船が林檎になり、蝶になり、花になり、傘になり。他は全部ただの線画なんだけど、ああこれは春の野だな、とか、わかる感じの、細かいんだけど細かすぎないというか、そういう絵なので、たぶん読むタイミングによっていろいろな気づきがあると思う。また1年後とかに読みたいかな。2回連続で通して読んだら、2回目は風船を膨らませているページで一緒にタコの口をして「ふーっ」と声を出してくれた。
読了日:02月22日 著者:イエラ・マリ
?あつさのせい? (日本傑作絵本シリーズ)?あつさのせい? (日本傑作絵本シリーズ)感想
【1歳9ヶ月】文字は適当に端折ったりしつつ読んだ。たぶん大きさ的な問題で本棚から飛び出していたので気になって手に取ったんだと思うんだけど、表紙・裏表紙めくったところの太陽の絵がとても気に入っているようで、ひととおり読んだ後は太陽の絵を眺めるために取り出してる感じ。わらしべ長者的な感じに進むかループするのかな?と思ったけど、どちらでもなかったのが大人には新鮮。このお話の流れや意味がはっきりわかるのは3~4歳頃からかなあ?
読了日:02月21日 著者:スズキ コージ
さんさん さんかく (とことこえほん)さんさん さんかく (とことこえほん)感想
【1歳9ヶ月】あ、これクリスマス本だったのか、というのは最後になってわかった。いろんな大きさや色の三角を重ねて、いちご、かえる、きつね、ツリー(とあともう1種類くらいあった気が…)などができてく話。子どもはツリーと一緒に星がキラキラしているのに合わせて手をきらきらさせていた。
読了日:02月20日 著者:得田 之久
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンX<上> (電撃文庫)GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンX<上> (電撃文庫)感想
羽柴勢がなぜ武蔵勢に立ちはだかるかが明かされた。というか前を読んでから間が空きすぎてしまってたので人間関係すらかなり記憶が怪しくなってる状態で読み進めていたのだけど、最後の爆弾の威力たるや。属性被ってるキャラ多いなー羽柴勢とは思ってたけど。武蔵勢の子どもたちだったというのは、時を超えてやってきたというのではなく、データ的にそう、という感じなのかな? とまれ、これは武蔵勢には戦いづらいねぇ…。
読了日:02月19日 著者:川上 稔
くんちゃんのはじめてのがっこうくんちゃんのはじめてのがっこう感想
【1歳9ヶ月】棚から自分で選ぶのに任せて借りてきてみたけど、家に帰って開いてみて、文字が多かったか「???」となり、1回開いただけで終わってしまった…。
読了日:02月18日 著者:ドロシー・マリノ
ひみつのひきだしあけた? (PHPにこにこえほん)ひみつのひきだしあけた? (PHPにこにこえほん)感想
【1歳9ヶ月】棚から自分で選ぶのに任せて借りてきてみたけど、家に帰って開いてみて、文字が多かったか「???」となり、1回開いただけで終わってしまった…。
読了日:02月18日 著者:あまん きみこ
ころ ころ ころ (幼児絵本シリーズ)ころ ころ ころ (幼児絵本シリーズ)感想
【1歳9ヶ月】え、もう2歳まで3ヶ月切ったのか。というのはさておき、一発で気に入ったようで、連続で2~3回読み聞かせ。表紙の色とりどりのボール? たちがころころ転がったりなんだりしていく話。最初のページと最後のページがなんとなく繋がるような絵というか全体のつくりになっていて、おもしろい。ひさしぶりに「もけらもけら」読みたくなってきた。
読了日:02月15日 著者:元永 定正
あかくん でんしゃと はしる (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)あかくん でんしゃと はしる (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)感想
【1歳8ヶ月】これまで買ったあかくんシリーズ2冊はどちらも大のお気に入りになっているので、これも気に入らないはずがない…と思ったら案の定。江ノ電っぽいけど、最後に乗ってから10年ほど経ってしまっているので、そんな区間あったんだー、とかこっちも色々声に出しつつ、わいわい言いつつ毎日のように読んでる。あかくんシリーズ、本筋だけでなく、小ネタ(今回はカラスと帽子とか)も仕込んでくれているのがとてもいい。何回読み返しても、大人も子どもも楽しい。
読了日:02月15日 著者:あんどう としひこ
配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)感想
書店員・杏子と書店バイト・多絵が遭遇した、日常の小さな事件や、そう見えたけど実はもう少し大きかった事件などなど。ロマンチック系の「六冊目のメッセージ」「標野にて 君が袖振る」、ちょっと事件性の強い「パンダは囁く」「配達あかずきん」、両者の中間くらいな感じの「ディスプレイ・リプレイ」とバラエティ豊かな感じで、途中でダレる感じもなくさくさく読んでしまった。面白かったー!
読了日:02月15日 著者:大崎 梢
カブキブ! 7 (角川文庫)カブキブ! 7 (角川文庫)感想
全然無事じゃなかったけど、文化祭公演成功してよかった。6巻があまりにも不穏な終わりだったから、ほんとどうなることかと…。最終巻だからか視点がどんどん変わってって、ちょっとした目まぐるしさはありつつ、とにかく舞台の流れですべての人の視点が繋がってたから、そういう意味では読みやすかったかも。「毛抜」の実際の歌舞伎公演も観てみたいと思った。六方を見抜いた渡子ちゃんや、土壇場で時間稼ぎに協力してくれた蛯原あたりのツンデレ組も巻き込んで、阿久津が楽しみにしてる次の公演やるのかな、とか思うとニヤニヤが止まらない。
読了日:02月13日 著者:榎田 ユウリ
甘々と稲妻(12) (アフタヌーンKC)甘々と稲妻(12) (アフタヌーンKC)感想
完結編(と言っていいのかどうなのか)。ページをめくるごとにつむぎちゃんがどんどん大人に近づいていって、気がついたら成人のお祝いのシーンまで…。小鳥ちゃんと出会わなかったら、つむぎちゃんと先生はこんな素敵な父子関係になれなかったかもしれない、と思うと感慨深い。途中からつむぎちゃんが小鳥ちゃんと先生をくっつけたがっているのにはちょっと笑ってしまった。
読了日:02月08日 著者:雨隠 ギド
風の又三郎風の又三郎感想
にほんごであそぼ」で取り上げられてる作品って調べてみると青空文庫にあるものがちょいちょいあったりして、宮沢賢治なら童話だし、寝る前の読み聞かせにはいいかな?と思い、kindleですこーしずつ。だんだんkindle端末を奪い取られるようになってきて、読み始めてからかなり経っての読み終わりになった/東北の山奥?の村にきた転校生の三郎の話。三郎と遊んでいるときに子どもらが出会う不思議(な天候などなど)。三郎は結局又三郎だったのかどうなのか。答えがないままに、三郎はまた転校して去っていく。
読了日:02月07日 著者:宮沢 賢治
ぼおるぺん古事記 (一)天の巻ぼおるぺん古事記 (一)天の巻感想
再読。絵があるから注釈読まなくてもいけるかなと思いつつ、ついつい注釈も読んでしまう。古事記に出てくる神様ってみんなおっそろしく多産よね…
読了日:02月06日 著者:こうの 史代
カブキブ! 6 (角川文庫)カブキブ! 6 (角川文庫)感想
いよいよ文化祭が近づき、「毛抜き」のため、人員集めに衣裳集めに資金繰りにと毎日忙しいカブキ部。夏祭りの乱闘騒ぎは解決、クロとトンボも慣れていないなりにケンカからの仲直りへ。渡子ちゃんとはまだ拗れたままだけど、トラブルなしでいけるかと思いきやまたも直前トラブル…なところで次巻へ続く。完結してるのわかってたんだし、次巻もセットで調達しておくんだった…。中盤のツンデレ蛯原と生島さん&蛯原祖父の3人のやりとり、私までニヤニヤしてしまった。手芸部&丸子ちゃんのヲタ部隊には美味しい燃料だよなw
読了日:02月05日 著者:榎田 ユウリ
PASH! 2019年 2月号PASH! 2019年 2月号感想
映画刀剣乱舞の荒牧くん記事を求めて色々買い漁ったので/PASH!は電子版と印刷媒体で表紙違うのね…
読了日:02月04日 著者:
anan(アンアン) 2019/01/23号 No.2135 [チョコレート♡LOVE/Sexy Zone]anan(アンアン) 2019/01/23号 No.2135 [チョコレート♡LOVE/Sexy Zone]感想
映画刀剣乱舞の荒牧くん記事を求めて色々買い漁ったので/特集は気になりつつ未読なんだけど、ひとまず読了扱いで登録
読了日:02月04日 著者:
オトメディア 2019年 02 月号 [雑誌]オトメディア 2019年 02 月号 [雑誌]感想
映画刀剣乱舞の荒牧くん記事を求めて色々買い漁ったので
読了日:02月04日 著者:
もうねんね (松谷みよ子 あかちゃんの本)もうねんね (松谷みよ子 あかちゃんの本)感想
【1歳8ヶ月】以前は借りて読んだけど、実家から発掘されたので、いまは家に常備。「ねんねー」と身振りつきで読んでみたけど、特に真似たりとかもなくさっさかさー、とページをめくる。
読了日:02月03日 著者:松谷 みよ子
もう ぬげないもう ぬげない感想
【1歳8ヶ月】いただきもの。気になるみたいで自分で持ってきてページをめくり始めるんだけど、やっぱりまだ長いみたいで、中盤くらいで興味を失う。年中さんくらいになったら読み通すようになるんだろうか。
読了日:02月03日 著者:ヨシタケ シンスケ
いろいろバスいろいろバス感想
【1歳8ヶ月】乗り物に興味が出てきた今なら読むかな? と思ってこっそり本棚に足しておいたら、ビンゴ。気に入ったのか、たまに自分で取り出してページをめくっている。星が乗り込むところで、「きらきら」の手をしたりする。あと、ぬいぐるみの豚が家にある影響か、最後のページの豚の車掌さんを見つけては満足げにしている。
読了日:02月03日 著者:tupera tupera
ママだいすきママだいすき感想
【1歳8ヶ月】タイトルにちょっと気圧されつつ手にとってみたけど、色々な動物の親子が登場して、それぞれお母さんと仲良い子どもっぽい絵に、動作だったり擬音語だったりがつけられている。他の絵本や何かで見る機会の少ない動物もいたけど、何かしらで見たことある動物のページには結構食いつきがよかった。
読了日:02月03日 著者:まど みちお
こりゃ まてまて (0.1.2.えほん)こりゃ まてまて (0.1.2.えほん)感想
【1歳8ヶ月】猫も鳩も好きなので、それぞれのページではかなり興奮していた。酒井駒子さんの絵、私は好きなんだけど、線がぱっきりしてないからか、子どもが自分から進んで何度も読もうとする感じではなかった、かな。
読了日:02月03日 著者:中脇 初枝
ちいさなかがくのとも 2018年 11 月号 [雑誌]ちいさなかがくのとも 2018年 11 月号 [雑誌]感想
「あかくんうみをわたる」【1歳8ヶ月】正月休み以来、しばらく手に取らないなーと思っていたらまた時々読むようになっていたので。はじめに読んだときは車(あかくん)に興味があって読んでいたようなんだけど、だんだん猫だったり渦潮だったりカモメだったりにも注目するようになってきて、一緒に読んでいると面白い。
読了日:02月03日 著者:
ここんぷいぷい―創作ことばあそび絵本 (かがくのとも傑作集 わいわいあそび)ここんぷいぷい―創作ことばあそび絵本 (かがくのとも傑作集 わいわいあそび)感想
【1歳8ヶ月】「あかくんうみをわたる」で渦潮を認識するようになってから、この絵本を持ってきてはぐるぐるしてるところを見つけて「ぐーぐー」と言って見せてくれるようになった。ぐるぐるしたところがこの絵本にあるって覚えてたのかー、と思うと感慨深いというかなんというか。
読了日:02月03日 著者:織田 道代
いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)感想
【1歳8ヶ月】久しぶりに読んだ。「ばあ」以外にも、動物の名前を呼んだりしつつ読むようになった。もう少し話すようになったら、また読み方が変わるのかな。
読了日:02月03日 著者:松谷 みよ子
ぶぅさんのブー (0.1.2.えほん)ぶぅさんのブー (0.1.2.えほん)感想
【1歳8ヶ月】豚のぬいぐるみを指して「ぶー」と呼ぶことが増えたのだけど、最近はこの絵本を開いて、最後2ページの「ブー!」「ブーブーブー!」だけ自分で声を出して読んでいたりする。私が一緒にいないときにも同じように読んだりしているので、何度も読むうちに覚えてたのかな。
読了日:02月03日 著者:100%ORANGE 及川賢治・竹内繭子
ちいさなかがくのとも 2018年 01 月号 [雑誌]ちいさなかがくのとも 2018年 01 月号 [雑誌]感想
「つめたいあさのおくりもの」【1歳8ヶ月】本棚の本を片っ端から出して回っていたときに、自分で開いて読み始めた。絵の感じに興味を引かれたのかな。ただ、内容にはあまり興味を引かれなかったらしく、あとたぶん1ページあたりの文が多いかな? ので、そんなに読み進まないうちにほっぽり出して他の本を読み始めていた。
読了日:02月03日 著者:
架け橋 風の市兵衛20 (祥伝社文庫)架け橋 風の市兵衛20 (祥伝社文庫)感想
海賊・東雲お国の話。kindle大人買いして全巻ほぼ一気読みしてた母から「お青さんはずっと出てくるわよ」と意味深な感じで言われてたけど、まさかこんな形で出てくるとは…。いや、突如逃げ出しちゃったあとどうしてるのかなとか気にならないではなかったけど、おおおおお…という感じ。お腹の中の子を守って戦うお青さん、かっこいいし、頼もしい。弥陀ノ介は尻に敷かれてもそれはそれで幸せそう。市兵衛は、お見合い不成立になるだろうなぁ、ならないと話が続かないよなぁと思ってたので、予想通りというか。
読了日:02月01日 著者:辻堂 魁

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