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りつ缶

のんべんだらり

日本のまつろわぬ神々

日本のまつろわぬ神々

日本のまつろわぬ神々


面白そうだなー,と思って借りてみた.実際,面白かったのだけど,結局,私は記紀の神様以外にはさほど興味がなかったみたいで,第3章の時点で興味を失い始め,第4章は全く読む気をなくしてしまったので,結局,第3章までしか読まないまま返却してしまった.
読んだ中では,記紀の神様について書かれている第1章がやっぱり一番面白かったなー,と思う.第1章では,神様ごとに項目を切ってあって,どのようななりたちの神様なのか,どのように他の宗教(たとえば仏教)と混ざり合っていったか,とかそういう話がずっと続く.日本では神仏習合があったりなのでやっぱり仏教がらみの話が多いのだけど,それ以外の宗教や神話の話もあり,結構楽しいです.国生みのときに女から口を開いてしまったからいけないんだ,というのは日本以外の国の神話でもみられる,とかそういうの.
なので,日本の神様について語っている本ではあるのだけど,結果的に他の文化などの話にも触れられているので,神話(特にどの国の,とかはなく)に興味のある人が読んでも面白いのでは,と思ったりなどしました.