りつ缶

のんべんだらり

2020年おすすめ本の本棚

はじめに

bookmeter.com
りつかさんの本棚 - 読書メーター

小説も読んでいるのですが、今年はぐさぐさ刺さったのは漫画の方が多かった…。追っかけ途中のシリーズものがメインで、完結巻を読んだ小説が少ない、というのもあるかも。あとは、kindleの試し読みキャンペーンとかで漫画は結構がつがつ読んでるかも。
例年通り、今年も順位付けしてるようなしてないような…? な感じで組んでます。

ムーンランド

一番刺さったのは、ムーンランド。

ムーンランド 4 (ジャンプコミックス)

ムーンランド 4 (ジャンプコミックス)

  • 作者:山岸 菜
  • 発売日: 2019/11/01
  • メディア: コミック
試し読みで6巻か7巻くらいまで読んで、残りの少しだけ買って読んだ。体操に関してはまったくもって詳しくないのだけれども、実際の演技を見たくなった、というのもあるし、作中のキャラクターたちの会話がぐさぐさ刺さる刺さる。完結巻まで読めたのが嬉しいけど、それと同時に完結してしまったのがとても寂しい。

BL枠

BLは、朝日新聞のサイト、好書好日の「BLことはじめ」で紹介されていた作品で気になったのを読んでみたり、その他各所で見かけて気になったものを読んでみたり、でいくつか読んで、よかったのがこのあたり。

「僕らの食卓」は、穏やかな感じに癒された。
「にわにはににん」は、「てだれもんら 1 (ビームコミックス)」を読んであまりにも面白くて、同じ作者さんの作品は…? と探してたどり着いた。前日譚にあたる、の、かな? これと「僕らの~」は電書で買った*1ので、読み終わった後もちょいちょいつまみ食い的に読み返してる。

ご飯もの枠

ご飯もの枠は、このあたり。

チマチマ記 (講談社文庫)

チマチマ記 (講談社文庫)

最後のはご飯もの枠としてしまうには結構重たいテーマの小説なのだけれども、食べてるものに生かされてるんだよな、と改めて実感させられたようなところもあるので。

絵本枠

残りは絵本枠。年々拡大している気がする。自分ひとりで読んだ本は大体1回さらっと読んで終わりだけど、子どもと読んだ本は、特に子どもが気に入ったものは何度も読むのでそれで記憶に残る度合いに差がある、というのもあるのかもしれない。
www.fukuinkan.co.jp

はこぶ

はこぶ

  • 作者:鎌田 歩
  • 発売日: 2014/01/01
  • メディア: 大型本
終わらない夜

終わらない夜

子どもがよく読んだ本でもあり、私が一緒に読んでて、すごいなーと思った本でもあり、の4冊をピックアップしてます。
あと、ランキングに入れなかったけど、子ども的にヒットだったシリーズものはバムケロシリーズ。順序ガン無視で図書館で借りてるので、たしか最初に借りたのは「バムとケロのおかいもの」なのだけど、車がさほど活躍しない話でも何度も読み返してる。どれか一冊が選べなかったので、ランキングから省いてしまったのであった…。

*1:BLはいま基本的に電子書籍ないものは読むのを諦めてる…主に読む場所置き場所の問題で