りつ缶

のんべんだらり

2020年3月の読書メーター

3月の読書メーター
読んだ本の数:62
読んだページ数:10332
ナイス数:479

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)ノルウェイの森 上 (講談社文庫)
読了日:03月31日 著者:村上 春樹
ティファニーで朝食を (新潮文庫)ティファニーで朝食を (新潮文庫)感想
2020/03ガーディアンイベント https://bookmeter.com/events/7319 にて/表題作、オードリーのイメージしかないけどそういえば映画版もちゃんと観たことあるわけではないな?と読みながら気づく。オードリー主演、から抱いていたのとはかなり方向性の違う感じの話で、訳者あとがきの、作者がキャスト聞いて嫌がったという話にも納得してしまった。
読了日:03月30日 著者:トルーマン カポーティ
もりのこびとたち (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)もりのこびとたち (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)感想
【2歳10ヶ月】「ペレのあたらしいふく」の絵がとても好きだったので、借りてみた。こちらの方が字は多い。小人たちと追う、森の四季。
読了日:03月27日 著者:エルサ・ベスコフ
秘密 season 0 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)秘密 season 0 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)感想
本編1-2巻と併せて無料試し読み版にて。け、結構グロい…のだけど、ぐいぐい引き込まれて読む手が止まらない。続きも読む。たぶん。
読了日:03月26日 著者:清水玲子
ぞうのヘンリエッタさんぞうのヘンリエッタさん感想
【2歳10ヶ月】ぞうが好きなので、気に入るだろうなと思ってはいたものの、お話のあらすじ的にどうかなと思いつつ読んでみたら、ちょうどお世話したいブームが到来していたおかげか、どハマりし、毎日数回読むような日々だった。
読了日:03月26日 著者:リズ・ウォン
秘密―トップ・シークレット (2)    Jets comics秘密―トップ・シークレット (2) Jets comics
読了日:03月25日 著者:清水 玲子
神様はじめました 第1巻 (花とゆめCOMICS)神様はじめました 第1巻 (花とゆめCOMICS)感想
試し読み版5巻まであったんだけど、1巻読んで、続きはいいかなと思ってしまい、結局2巻以降は読まず
読了日:03月25日 著者:鈴木 ジュリエッタ
月の子 (第1巻) (白泉社文庫)月の子 (第1巻) (白泉社文庫)感想
無料試し読み版にて。SFなんだけどFはFictionでもありFantasyでもあり。面白い。続きも読む。
読了日:03月25日 著者:清水 玲子
31☆アイドリーム 1 (花とゆめCOMICS)31☆アイドリーム 1 (花とゆめCOMICS)感想
無料試し読みにて。気になってたから読んでみたのだけど、not for meっぽい。
読了日:03月25日 著者:種村 有菜
ZIG★ZAG 第2巻 (花とゆめCOMICS)ZIG★ZAG 第2巻 (花とゆめCOMICS)感想
無料試し読みにて1巻と併せて。作者さんの別作品を読んだときに面白かったからと思って読んでみたんだけど、お花(園芸よりはフラワーアレンジメント系)のお話だったのか、これ。
読了日:03月25日 著者:なかじ 有紀
ZIG★ZAG 第1巻 (花とゆめCOMICS)ZIG★ZAG 第1巻 (花とゆめCOMICS)
読了日:03月25日 著者:なかじ 有紀
秘密―トップ・シークレット (1) (Jets comics (234))秘密―トップ・シークレット (1) (Jets comics (234))
読了日:03月24日 著者:清水 玲子
お伽もよう綾にしき 第1巻 (花とゆめCOMICS)お伽もよう綾にしき 第1巻 (花とゆめCOMICS)感想
無料試し読みにて。おじゃるさま、いろんな意味で強い。
読了日:03月24日 著者:ひかわ きょうこ
おちくぼ 1 (花とゆめCOMICS)おちくぼ 1 (花とゆめCOMICS)感想
無料試し読み版にて。山内さんの平安もの、やっぱり好きだな。続きも読もう。
読了日:03月24日 著者:山内直実
八雲立つ 第2巻 (白泉社文庫 い 1-19)八雲立つ 第2巻 (白泉社文庫 い 1-19)感想
無料試し読みにて文庫1巻と併せて。ずっと気になっていた作品だったので、この機会にと思って読んでみたら面白すぎて…続きポチらねば…。
読了日:03月24日 著者:樹 なつみ
八雲立つ 第1巻 (白泉社文庫 い 1-18)八雲立つ 第1巻 (白泉社文庫 い 1-18)
読了日:03月24日 著者:樹 なつみ
かげきしょうじょ!! 2 (花とゆめCOMICS)かげきしょうじょ!! 2 (花とゆめCOMICS)感想
試し読みキャンペーンで1巻と併せて。既に結構な巻数出てたんだな…。さらさの過去というか生い立ちが明らかになってきて、愛ちゃんは日々変化し続けていて。二人ともとてもまぶしい。さて、続きはどうやって読もうかしら。
読了日:03月23日 著者:斉木久美子
かげきしょうじょ!! 1 (花とゆめCOMICS)かげきしょうじょ!! 1 (花とゆめCOMICS)
読了日:03月23日 著者:斉木久美子
生きる力 心でがんに克つ (講談社文庫)生きる力 心でがんに克つ (講談社文庫)感想
闘病記祭り最後。陽子線治療、というものがあるのか。たしかに「知らないから選択肢にならない」はあるな…。
読了日:03月23日 著者:なかにし 礼
月刊たくさんのふしぎ  飛行船にのって月刊たくさんのふしぎ 飛行船にのって感想
【2歳10ヶ月】飛行船、定期的に運航してるのあるんだな。諸々落ち着いたら調べてみるか。
読了日:03月23日 著者:天沼春樹(文) 影山徹(絵)
かがくのとも こけをみつけたよかがくのとも こけをみつけたよ感想
【2歳10ヶ月】近所で一番身近な植物、苔なのでは…? と思い、借りてきた。これを読むまでは「苔だよ」と見せても反応みせずだったのが、「苔だ!」と探すようになった。湿気の有無で色や見た目が変わるとは知らなかった。
読了日:03月23日 著者:今津 奈鶴子(作),上野 健(監修)
土星マンション 2 (IKKI COMIX)土星マンション 2 (IKKI COMIX)感想
試し読み版にて1巻と併せて。Sci-FiのSFだけど、空気感はSukoshi Fushigi的な感じもあり、好き。続きも読んでみようかしら。
読了日:03月23日 著者:岩岡 ヒサエ
落第忍者乱太郎 62 (あさひコミックス)落第忍者乱太郎 62 (あさひコミックス)感想
闘茶なんでものがあったのか…知らなんだ。そして相変わらず学園長先生は無茶苦茶である
読了日:03月23日 著者:尼子騒兵衛
魔法使いの嫁 13 (BLADEコミックス)魔法使いの嫁 13 (BLADEコミックス)感想
やっぱり学院編も平穏には進まないのであった…。校外学習の話は、だんだん自分も暗い森の中にいるような心地になってちょっと怖くなりつつ読んだ。
読了日:03月22日 著者:ヤマザキコレ
しっぽがない!  コアラとヒトのしっぽのなぞ (たくさんのふしぎ傑作集)しっぽがない! コアラとヒトのしっぽのなぞ (たくさんのふしぎ傑作集)感想
【2歳10ヶ月】このとき借りた中でたぶん一番文字が多かったんだけど、一番読みたがったのがこれだった。しっぽ、という題材だったり表紙がコアラだったりした影響だろうか。しっぽのあるなし、進化の過程。
読了日:03月21日 著者:犬塚 則久
土星マンション 1 (IKKI COMIX)土星マンション 1 (IKKI COMIX)
読了日:03月21日 著者:岩岡 ヒサエ
じゃぐちを あけると (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)じゃぐちを あけると (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)感想
【2歳10ヶ月】自宅の蛇口も公共施設の蛇口もこの形のはなかなか見ない(し、後者は自動水栓率が高い)けど、そういえば昨日行った公園はこのタイプだったな、と感想書いてて思い出した。蛇口から出た水でいろいろ遊んでみよう、の話。結構出しっぱなしにしてニコニコされて「もったいないから止めよう!」と言ってしまうこと多いんだけど、お風呂の時にでも試してみるか。
読了日:03月21日 著者:しんぐう すすむ
どこで おひるね しようかな (幼児絵本シリーズ)どこで おひるね しようかな (幼児絵本シリーズ)感想
【2歳10ヶ月】みんなでお昼ごはんを食べた(?)後、さてどこでお昼寝しようか、と、めいめいの好みに合うお昼寝スポットを探しに行くお話。みんなどうしてそこがいいと思ったのか説明していて、それを読むのがとても楽しい。
読了日:03月19日 著者:岸田 衿子
終わらない夜終わらない夜感想
【2歳10ヶ月】とても美しい。乗り物大好きな子どもと私で好みが分かれる。分かれるほうがいいんだけど。私は灯りや雲が人の形を成してくシリーズ(?)の「ロウソクの回廊」「中世の月光」「月の乙女」が好きな。でも「変わる風景」「落ちてきた星」「新たな月蝕」「心のなかの森」も好き。今回借りてきた中で一番リピート率高い。
読了日:03月19日 著者:セーラ・L. トムソン
せんせん感想
【2歳10ヶ月】フィギュアスケートまだそんなに何度も見てないので、あまりピンと来てない様子。軌跡がいろいろな線で重なっていくのが美しい。回数を重ねるごとに、それぞれのページで「これ!(なに?)」と指差す回数が増えてて、その様子を見ていて面白い。
読了日:03月19日 著者:スージー・リー
チマチマ記チマチマ記感想
再読だったし以前も似たような時期に借りて読んでいたらしいということによくわからない笑いがこみ上げてきてしまう。ひたすら美味しそうな料理の数々とともに、大家族(…でもないな、常駐人数は)の宝来&桜川家の四季折々を。また読みたくなりそうだし、ところどころで出てきた料理の作り方も見たいので次は買って読もう。
読了日:03月19日 著者:長野 まゆみ
月夜のでんしんばしら月夜のでんしんばしら感想
電信柱の行軍。軍歌が独特。
読了日:03月19日 著者:宮沢 賢治
氷と後光氷と後光感想
「カムパネルラ版銀河鉄道の夜」(長野まゆみ)で言及されていたうちのひとつ。汽車に乗った3人家族。氷の描写がとても美しい。
読了日:03月19日 著者:宮沢 賢治
無菌病棟より愛をこめて (文春文庫)無菌病棟より愛をこめて (文春文庫)
読了日:03月17日 著者:加納 朋子
君と僕のホールシェア(1) (サイコミ)君と僕のホールシェア(1) (サイコミ)感想
SF的な穴かと思いきや、物理だった。2巻完結なのか。
読了日:03月15日 著者:灰二
魔法使いの嫁 12 (BLADEコミックス)魔法使いの嫁 12 (BLADEコミックス)感想
ずっと積んでいたので、学院で何があったんだっけ状態。しかし学院編、思ってた以上に複雑そう。
読了日:03月15日 著者:ヤマザキコレ
オリオリスープ(4) (モーニング KC)オリオリスープ(4) (モーニング KC)感想
3巻とまとめて読んだ。うーん、1,2巻はレンタルしちゃったんだけど、やっぱ買おうかしら。いろいろ作ってみたいものが多い。それに、疲れたときに読むとなんだかほっとする。ラストは途中から予想できていたようなそうでないような着地点で、よかった。また読み返すと思う。
読了日:03月14日 著者:綿貫 芳子
まほうのコップ (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)まほうのコップ (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)感想
【2歳10か月】ピタゴラスイッチぽさある。瓶詰めのジャムが常に何かしら冷蔵庫にある家なので、空き瓶には事欠かない。ので、実験もできるぞ、と思って借りてきてみたんだけど、1回読んだきり、手にとらず。うーん、興味あるっぽかったら実際にやってみせようかと思ってたけど、今回は良いかな…?
読了日:03月13日 著者:長谷川摂子
おでかけえほん でんしゃにのって (うららちゃんののりものえほん)おでかけえほん でんしゃにのって (うららちゃんののりものえほん)感想
【2歳10か月】初読みだと思ってたんだけど、どこかで読んだ(子どもと)ことがあるような気がする…。うららちゃんが電車に乗っておばあちゃんの家(の最寄り駅)まで行くお話。駅の名前のイントネーションに毎回迷いつつ車内アナウンスっぽさを目指して読んでる。子どもは予想以上に気に入った模様。
読了日:03月13日 著者:とよた かずひこ
シマエナガさんの12カ月シマエナガさんの12カ月感想
朝の東京FM「ワンモ」木曜日の2019年度下半期お天気担当タウエマン推しの「シマエナガ」ってどんな鳥?と思い、手に取った。かわいい。ひたすらかわいい。これはあれだけ推すのも納得。同じタイミングで読んだ「やまざくらとえなが」のえながももちろん可愛いんだけど、雪原に立っている姿、たまらん。翼を広げた写真が好き。
読了日:03月13日 著者:
オリオリスープ(3) (モーニング KC)オリオリスープ(3) (モーニング KC)
読了日:03月12日 著者:綿貫 芳子
せいそうせんのくりんまるせいそうせんのくりんまる感想
【2歳10か月】これ、船の科学館とか科学未来館あたりが舞台かな?と表紙裏と裏表紙裏の地図を眺めて思ったりなど。もしかしてゆりかもめの車内からも見えるんだろうか。/当たり前と言えば当たり前なんだけど、海にもごみはあるし、それを片付ける役割は必要だよね、というところで清掃船、くりんまるの出番である。ちょっと最近フェミ指向なので登場する船がすべて「~くん」で男の子っぽいしゃべり方をするところにはもにょらなくもないのだけど、子どもはとても気に入っている模様。名前がついていない船の種類を全部答えられなくてごめんね。
読了日:03月12日 著者:鎌田歩
ちいさなかがくのとも 2011年 05月号 [雑誌]ちいさなかがくのとも 2011年 05月号 [雑誌]感想
【2歳10か月】エナガの夫婦が、山桜の樹に巣を作る手前から雛たちと一緒に巣立つまでの話。山桜の視点で語られるというのがいいな。そして絵もとても綺麗! 落ち着いて桜を眺める心の余裕もないままに今年の春は過ぎ去りそうだけど、この本のおかげで一足早いお花見ができた。
読了日:03月12日 著者:
トラ トラ トラクタートラ トラ トラクター感想
【2歳10か月】台車をつなぐ前の部分のこともトラクターなのね。耕運機系のイメージしかなかったので、ほかにも出てくる各種運搬用車両の名前や作業にもひたすら「へー」の連続。
読了日:03月12日 著者:小風さち
よるのおきゃくさまよるのおきゃくさま感想
【2歳10か月】福岡伸一さんとかこさとしさんの対談だったかで福岡さんがおススメされていた一冊。虫にばかり目がいっていて、子どもに「蛙もいるよ」と教えられて初めて気がつく体たらく。
読了日:03月12日 著者:
紅霞後宮物語 第四幕 (富士見L文庫)紅霞後宮物語 第四幕 (富士見L文庫)感想
第三幕からの続き。決着は一応ついたけど、小玉たち決着をつけた側にとって後味が悪い感じなのがなんともかんとも。名前負けしそうだからと改名候補に挙げられてた名前に笑いすぎて水の入ったコップを倒してしまった。割れたりしなくてよかった。
読了日:03月12日 著者:雪村花菜
雪と珊瑚と (角川文庫)雪と珊瑚と (角川文庫)感想
単行本からの再読だったらしいのだけど、完全に内容を忘れていた。良かったのか悪かったのか。珊瑚も、珊瑚のお母さんも、世間一般と異なる価値尺度のうえに生きているということはさておいて、強いなと思う。私は子どものことを信頼して、できているんだろうかと自問してしまった。あとうち私もそうだけど美味しいときは猛然と食べるけど何も言わない感じになっちゃうので、最後の「おいちい」に少し嫉妬。
読了日:03月12日 著者:梨木 香歩
ナイトメアはもう見ない 夢視捜査官と顔のない男 (集英社オレンジ文庫)ナイトメアはもう見ない 夢視捜査官と顔のない男 (集英社オレンジ文庫)感想
警察の捜査手法(?)として「夢視捜査」が採り入れられた近未来社会のお話。定食やまだのご飯がひたすらおいしそうで、学生時代に通った定食屋さんが恋しくなった。そしてマスターの「そのうち振られると思う」を完全にミスリードしていた…。面白かったので、同じ作者さんのほかの作品、商業非商業問わず読みつくそうと思う。
読了日:03月11日 著者:水守 糸子
ねにもつタイプ (ちくま文庫)ねにもつタイプ (ちくま文庫)感想
TBSラジオ「アト6」で翻訳者鼎談(?)回だったときに、宇垣さんが岸本さんのエッセイ本とても面白かったと言っていたので、読んでみた。とても面白かった。エッセイというか、フィクションノンフィクションなんでもありの小噺、という感じ。読み終わったときにはどの話がよかったな、というのがあったんだけど、記録し忘れた…。ぐぬぬ
読了日:03月11日 著者:岸本 佐知子
未闘病記――膠原病、「混合性結合組織病」の未闘病記――膠原病、「混合性結合組織病」の感想
エッセイというには重く、小説というにはちょっと違うような、と思っていたけど、これを借りた図書館では小説に分類されていたらしい。膠原病の闘病記。膠原病っていまいちよくわからないと思っていたけど、これを読み終えたらなおさらわからなくなった…。完全に治す、よりは、共存できるようにしていく、という感じなのかな。
読了日:03月09日 著者:笙野 頼子
蒼色の大地 (単行本)蒼色の大地 (単行本)感想
適当に入手しやすいものから読んでいった結果これが一番最後になってしまったんだけど、「もののふの国」とこれを連続して読んだのはどうも大正解だったっぽい。ほかの作品どうしよりも、作品間の関連性が強かった。海と山の事情が交互に語られて、収束していく。これは一方では共存できず、一方では共存できたお話。
読了日:03月09日 著者:薬丸 岳
薬屋のひとりごと 4 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 4 (ヒーロー文庫)感想
壬氏と猫猫の間のすれ違いっぷり、いっそ清々しいくらいだな…w 阿多妃のファンなので、ちらっとでも出番があるの、とても嬉しい。
読了日:03月07日 著者:日向夏
薬屋のひとりごと 3 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 3 (ヒーロー文庫)
読了日:03月07日 著者:日向夏
チューチューこいぬ (長新太の赤ちゃん絵本)チューチューこいぬ (長新太の赤ちゃん絵本)感想
【2歳9ヶ月】なんで犬が「チューチュー」? と思っていたけど、そうだった。犬も哺乳動物でしたね。たまたま私がそういうネタのものばかり手に取ってしまっているだけなのかもしれないけど、長新太さんの絵本のナンセンスと言っていいのか、ぶっ飛んでるこの感じ、好き。
読了日:03月06日 著者:長 新太
カムパネルラ版 銀河鉄道の夜カムパネルラ版 銀河鉄道の夜感想
宮沢賢治中原中也もそこまで真面目に読んできていなかったので、ひたすら内心でほうほう言いながら読んだ。背景事情とかも全く知らなかったので、興味深かった。
読了日:03月05日 著者:長野まゆみ
月刊 たくさんのふしぎ 方言どこどこ? 1996年 04月号(第133号) [雑誌]月刊 たくさんのふしぎ 方言どこどこ? 1996年 04月号(第133号) [雑誌]感想
【2歳9ヶ月】先日うまく検索できなかったのは何だったのか…。実家本。文を読まないとこの本面白くないんだけど、いまのところは絵だけを見ている。
読了日:03月04日 著者:大谷峯子
月刊たくさんのふしぎ 2000年03月号 7つ橋のぎもん月刊たくさんのふしぎ 2000年03月号 7つ橋のぎもん感想
【2歳9ヶ月】実家本。「一筆書き」という概念がわかっているのかどうかはともかく、象も橋も好きなので、そこそこの頻度で読んでる一冊。途中に出てくる各種一筆書き、どれがどうなるのか、試す間もなくいつもページをめくられてしまうので、子どもが寝ているときにでも試そう、と思いつつ、未だに試していない。
読了日:03月04日 著者:仲田紀夫 文
線と管のない家 (月刊たくさんのふしぎ2020年3月号)線と管のない家 (月刊たくさんのふしぎ2020年3月号)感想
【2歳9ヶ月】どうも写真絵本なり実写番組なりの方が我が家は子どもにウケる模様。3.11を経て、電線も水道管もガス管もない家を作ってみた話。大人向けでいいので、住んでみての話も読んでみたい。
読了日:03月04日 著者:森枝 卓士
薬屋のひとりごと 2 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 2 (ヒーロー文庫)感想
壬氏、猫猫に対しては化けの皮が剥がれかかってる…w
読了日:03月03日 著者:日向 夏
私と鰐と妹の部屋私と鰐と妹の部屋感想
BRUTUSだったかな?の巻末の方にあった本で答えるお悩み相談的なコーナーに出ていて、面白そうだなと思って読んだ。短い話が多いけど、ときどき少し長め。読後爽やかな感じではない。「植物園」「刺繍」「ヤドカリの家」が好き。
読了日:03月03日 著者:大前粟生
薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫)感想
人狩りに遭って後宮で働くことになった猫猫。麗しの君こと壬氏に仕事を頼まれたり、自分の好奇心のために手を出してみたりの日々。壬氏とコンビ(を組まされている風)の苦労人・高順や、やぶ医などの脇役もいい。そして、いくつかの小さめの謎と並行してもやーっとした霧のように広がる大きめの謎が展開して…という構造、好き。中華ファンタジー好きはもちろん、お仕事小説好きな方も楽しめるのでは。
読了日:03月02日 著者:日向 夏
もののふの国 (単行本)もののふの国 (単行本)感想
螺旋プロジェクト7冊目。平将門の乱から西南戦争まで、武士の関わる戦乱の後ろにはすべて海山の対立が、という話。明智光秀の話?で、自助努力の文化が根づいててみたいな話が出てきて、それは領地やなんかの話だったんだけど、昨今のコロナのあれこれでもやっとしてたのが、腹落ちしたような気がした。
読了日:03月02日 著者:天野 純希

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