りつ缶

のんべんだらり

2011-01-29から1日間の記事一覧

永遠の詩06 宮沢賢治

〔夜の湿気と風がさびしくいりまじり〕 夜の湿気と風がさびしくいりまじり 松ややなぎの林はくろく そらには暗い業の花びらがいっぱいで わたくしは神々の名を録したことから はげしく寒くふるえている 「春と修羅 第二集」より永遠の詩(6) 宮沢賢治作者: 宮…