りつ缶

のんべんだらり

2018年9月の読書メーター

9月の読書メーター
読んだ本の数:32
読んだページ数:4472
ナイス数:94

終末のフール (集英社文庫)終末のフール (集英社文庫)感想
単行本版も読んでいたはずなのに話を思い出せず、結局最初から最後までフルに読んでしまった。別にそこまで熱狂的なファンでもなんでもないんだけど、1度だけ息子と同じ名前のキャラクターがて出てきて変な声が出てしまった。なんとまぁ。
読了日:09月22日 著者:伊坂 幸太郎
義母と娘のブルース(上) (ぶんか社コミックス)義母と娘のブルース(上) (ぶんか社コミックス)感想
ドラマがとても面白かったようなのだけど、生憎と最終回前後でドラマのことを知ったので、とりあえずドラマはスルー。でもこの原作漫画を読んだ限りでは、多分私、ドラマ版も好きなんだわ…面白かった、
読了日:09月22日 著者:桜沢 鈴
春雷抄 風の市兵衛 (祥伝社文庫)春雷抄 風の市兵衛 (祥伝社文庫)感想
市兵衛の感想を溜め込み過ぎてしまった…。江戸時代にいくつか開発された新田のうちのひとつで人が消え、宗秀先生の繋がりで市兵衛に人捜しの依頼がきた。同じ頃、鬼渋は酒問屋のお調べを命じられる。まぁ無関係ということはないだろうなと思ってたけど、代官ぐるみでやってたあたり、なかなかに胸糞悪い悪役たちだった。
読了日:09月21日 著者:辻堂 魁
カードキャプターさくら クリアカード編(5) (KCデラックス なかよし)カードキャプターさくら クリアカード編(5) (KCデラックス なかよし)感想
返す前にと読み返してみたけど、なるほどわからん…。小狼桃矢お兄ちゃんが鍵なんだろうなとは思うものの。
読了日:09月20日 著者:CLAMP
つないでつないで(こどものとも012)つないでつないで(こどものとも012)感想
【1歳4ヶ月】「猫が好き」という自覚も芽生えているからか、はたまた、歩いていて正面を向いている動物がでてくるからなのか、ここ最近、隔日くらいの頻度で手渡される。読んだ後で手を繋ごうとすると嫌がられるのが少し寂しい。
読了日:09月20日 著者:福知 伸夫
風塵 下 風の市兵衛(10) (祥伝社文庫)風塵 下 風の市兵衛(10) (祥伝社文庫)感想
ラストで市兵衛がお露さまを評しているのを読んで、「し、詩人…」と思ってしまったりなど。なんというか、市兵衛、別に興福寺に修行に行ってなかったとしても女性を評する時に色というか助平心みたいなのが見え隠れするような評価はしなさそうなだよな、と改めて思う。八王子千人同心というのが出てくる時代小説をたぶんこれまで読んだことがなかったので、そういうものがあったのか、とふむふむしきりだった。
読了日:09月19日 著者:辻堂 魁
かばんばん (こどものとも012)かばんばん (こどものとも012)感想
【1歳4ヶ月】購入当時はこちらが「ばんばん」に合わせてお腹を叩きつつ読んでみても微妙な反応だったのだけど、ここ最近は自分でお腹を叩きながら「これ読んで」と渡してくるようになった。可愛いし、一緒に「ばんばん」しながら読むのはとても楽しい。
読了日:09月18日 著者:尾崎玄一郎・尾崎由紀奈
真皓き残響 神隠地帯―炎の蜃気楼(ミラージュ)邂逅編 (コバルト文庫)真皓き残響 神隠地帯―炎の蜃気楼(ミラージュ)邂逅編 (コバルト文庫)感想
登録漏れっぽい
読了日:09月18日 著者:桑原 水菜
風塵 上 風の市兵衛(9) (祥伝社文庫)風塵 上 風の市兵衛(9) (祥伝社文庫)感想
今回は大名・奥平家の下屋敷にてご側室・お露の方とその御子お二人の警護などなどをば。八王子千人同心蝦夷地入植にまつわる遺恨も絡んで今回もまた血なまぐさい。上下巻組だし下巻の山場は多人数での斬り合いになると見た。江戸~明治初期の蝦夷地(現北海道)の入植関係の話はいまいちわかっていなかったので、折に触れて説明が入ったり、登場人物たちの会話で色々な話が出てくるの、助かる。
読了日:09月18日 著者:辻堂 魁
暁のヨナ 27 (花とゆめCOMICS)暁のヨナ 27 (花とゆめCOMICS)感想
ハク、こじらせすぎでは…? うーん、ヨナはたぶん王位を求めているわけではない。けど、スウォンと共存することはできないだろうし、この先どうなるんだろうか。
読了日:09月17日 著者:草凪みずほ
魔法使いの嫁 10 (BLADE COMICS)魔法使いの嫁 10 (BLADE COMICS)感想
ブリテンのあたりときたらやっぱり学園ものとか寄宿舎ものとか…と憧れていたりついつい読んでしまっていたりしたジャンルが「魔法使いの嫁」にも登場した! やばい、これは嬉しい、楽しい! 当然のごとく一筋縄じゃいかないような同級生たちがたくさん出てきていて、早くも11巻が待ち遠しい。
読了日:09月16日 著者:ヤマザキコレ
魔法使いの嫁 9 (BLADE COMICS)魔法使いの嫁 9 (BLADE COMICS)感想
アニメ最終回でも結婚式っぽいことしてたけど、漫画でもそうだったのか。カルタフィリスとも決着がつき、これで本編完結で10巻は番外編?と一瞬思ってしまったけど、そういうわけではなく、第1部→第2部みたいな感じとのことなので、ちょっと安心した。
読了日:09月15日 著者:ヤマザキコレ
こまゆばち かがくのともこまゆばち かがくのとも感想
たまたま手に取る機会があったので。脱皮する系の虫の話題とか、宿主(と言って良いんだろうか…?)の体を食い破って出てくる系の生き物、割と苦手なのでこれまでそういうのが言及されている類の資料は避けてきていたのだけど、そうか、こういう一生なんだな。
読了日:09月14日 著者:澤口 たまみ
イワシ むれで いきる さかな(かがくのとも 2013年5月号)イワシ むれで いきる さかな(かがくのとも 2013年5月号)感想
たまたま手に取る機会があったので。群れで生きる魚というのは知っていたけど、こんな感じで稚魚から成魚になっていくんだな。
読了日:09月14日 著者:大片 忠明
ぺんぎんたいそう (0.1.2.えほん)ぺんぎんたいそう (0.1.2.えほん)感想
【1歳4ヶ月@セ】完全に私の趣味で、また借りてきてしまった。以前はおすわりもおぼつかないころに借りたこともあってか微妙な反応だったけど、今回は子どもも楽しんで読んでいるよう。動きの真似をするのはもう少し先かしら。
読了日:09月14日 著者:齋藤 槙
まるくて おいしいよ (0.1.2.えほん)まるくて おいしいよ (0.1.2.えほん)感想
【1歳4ヶ月@セ】表紙のドーナツは本文には出てこなかった…だと…。子どもが食べたことのないものも出てきたけど、食べ物だとわかっているのかわかっていないのか、ノリノリになってページをめくって指さしてくれていた。それにしても海苔巻きの種類の多いこと!
読了日:09月14日 著者:こにし えいこ
やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)感想
【1歳4ヶ月@セ】読み聞かせつつ、こちらも結構わからないものがあり、難しいなぁと唸ってしまった。最近ぬか漬けとかで生野菜も食べるようになったからか、ちょっと興味を持った様子。眠いけど寝つけない…というタイミングのスリング抱っこでの読み聞かせで、子どもよりもこちらのペースでページをめくっていたので、落ち着いてるときに今度は子どものペースで読み聞かせたい。
読了日:09月13日 著者:きうち かつ
ひよこ (はじめての絵本たいむ)ひよこ (はじめての絵本たいむ)感想
【1歳4ヶ月@保育園】眠くてたまらずわあわあなってたので、クールダウンできるかな? と思って読み聞かせてみたけど、少し見ては顔をそらしてわあわあ。落ち着いた時にまた読んでみる。「たまご」の続きかなと思って一緒に借りてみたんだけど、別にそういうわけではない感じ?
読了日:09月13日 著者:中川 ひろたか
たまご (はじめての絵本たいむ)たまご (はじめての絵本たいむ)感想
【1歳4ヶ月@保育園】眠くてたまらずわあわあなってたので、クールダウンできるかな? と思って読み聞かせてみたけど、ちらっと見ては顔をそらしてわあわあ。落ち着いた時にまた読んでみる。しかしカタツムリはたまごから生まれるんだろうか…?
読了日:09月13日 著者:中川 ひろたか
ととけっこう よがあけた (わらべうたえほん)ととけっこう よがあけた (わらべうたえほん)感想
【1歳4ヶ月】これもよく手渡してくれる。これも猫が登場するからかな。「おひさま、おはよう」でみんな揃ってるページも好きなよう。それぞれの動物からととけっこうへの「おはよう」はそれぞれ声音を変えて読んでみてるんだけど、それも楽しんでもらえているようなので、よかった。
読了日:09月12日 著者:こばやし えみこ
いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)感想
【1歳4ヶ月】これも自分で手渡してきてくれることが増えた。「ばあ」は一緒に言ってくれるようになってきた。猫が一番好きなようで、延々と猫の見開き2ページを繰り返すこともしばしば。
読了日:09月12日 著者:松谷 みよ子
だるまさんの (かがくいひろしのファーストブック)だるまさんの (かがくいひろしのファーストブック)感想
【1歳4ヶ月】ここ最近毎日のように手渡されて読んでいる。「め」「て」「は」はわかるようになってきたのか、だるまさんの絵を見ながら自分の体のそれぞれの部位を指さしたりしてにこにこ。「け」はまだ反応が薄い。
読了日:09月12日 著者:かがくい ひろし
赤ちゃんのためのかたちの絵本赤ちゃんのためのかたちの絵本感想
しばらく図書館で全然絵本を借りてきていなくて家にある絵本だけ読み聞かせていたらなんとなくちょっと飽きてきたかな? という気配がしたので、そういえばと思って図書館に行って借りてきた。/【1歳4ヶ月@セ】本を見せたら身を乗り出し気味で本をじっと見る。読み聞かせ始めたら、待ちきれず自分でページをめくり始めたので、あんまりページ順通りには読んでない。ちょっとずつ元の形から変化したのはわかったのかどうなのか。ときどき絵を指さして声を出していた。
読了日:09月12日 著者:桑原 伸之
花の都 3 (ヤングサンデーコミックス)花の都 3 (ヤングサンデーコミックス)感想
学生寮で頻発する放火事件。犯人に仕立て上げられてしまう大輔。仲間と協力して事件を解決、最後は卒業後のひとコマ。凛子ちゃんとも無事にお付き合いできてよかったねぇ。
読了日:09月11日 著者:近藤 隆史
花の都 2 (ヤングサンデーコミックス)花の都 2 (ヤングサンデーコミックス)感想
大輔の初恋。そして結局カンニング疑惑は晴らせず…。
読了日:09月11日 著者:近藤 隆史
花の都 1 (ヤングサンデーコミックス)花の都 1 (ヤングサンデーコミックス)感想
北海道から上京してきた大輔。「ともかく東京に行きたい!」で入学した大学は「憧れの東京の大学」観からはきっとかけ離れていたんだろうなぁ…。それでもなんだかんだで面白おかしく過ごす大輔の大学生活。
読了日:09月10日 著者:近藤 隆史
カードキャプターさくら クリアカード編(5) (KCデラックス なかよし)カードキャプターさくら クリアカード編(5) (KCデラックス なかよし)感想
クリアカードがどうやってできているかの仕組み判明。さくらちゃん、自分で作りだしちゃってるのか。作り出す過程で事件も無意識に発生させてしまっているということなんだろうか。そして秋穂ちゃんの一族っていったい何をしている一族なのだろう…。少しずつ謎が明かされていくにつれ、なんとなーくツバサクロニクルに繋がりそうな感じがしなくもないけどうーん。
読了日:09月09日 著者:CLAMP
山なんて嫌いだった (ヤマケイ文庫)山なんて嫌いだった (ヤマケイ文庫)感想
市毛良枝さんは全く存じ上げず、たぶん山の日フェアみたいな感じで安くなっていたので購入したんだったと思う(うろ覚え)ライトなエッセイと思いきや、結構ガチで登りまくっている話ばかりで、読んでいるうちにどんどん登山欲が高まってしまった。最後に登ったのは筑波山で装備もそこまで整っていないのだけど、さてどこがいいかしら。
読了日:09月09日 著者:市毛良枝
第九の波濤 3 (少年サンデーコミックス)第九の波濤 3 (少年サンデーコミックス)感想
クジラの餌代試算にはびっくりしすぎて真顔になってしまった。そうか、そんなにかかるんだな…。水族館とか動物園の運営って、めっちゃ大変なんだろうなぁ…。そしてひたすら凪子ちゃんと湊くんがすれ違ってて、ウケるを通り越して不憫。親同士がお友達だったとかなんだろうか。えなちゃんと凪子ちゃんはいい感じの凸凹コンビだな。
読了日:09月07日 著者:草場 道輝
第九の波濤 2 (少年サンデーコミックス)第九の波濤 2 (少年サンデーコミックス)感想
巻末漫画で「さすがに今はこんなことやってないよ」って書いてあるの読んで、冷静に考えてみれば21世紀入ってそろそろ20年経つわけで、さすがにないかー、そうかー、と思ったりなど。ほぼ毎回周りが思う「なんで水産に入ったお前!」のツッコミに、毎度毎度噴いてしまうなど。一目(?)惚れの効果、すごいな。
読了日:09月06日 著者:草場 道輝
第九の波濤 1 (少年サンデーコミックス)第九の波濤 1 (少年サンデーコミックス)感想
長崎大は監修受けてるからそのままの名前で出てるけど、海洋大は取材のみだから大学名変えてる…みたいな感じかな?それにしてもものすごいノリの新入生歓迎だ…読んでた私もチビりんそうになった。あと、前半で出てきた釣りたてのお刺身たち! めちゃくちゃ美味しそうで、夕方に読んでたという時間帯的な問題もあり、お腹が空いてきてしまった。
読了日:09月05日 著者:草場 道輝
五分の魂 風の市兵衛 (祥伝社文庫)五分の魂 風の市兵衛 (祥伝社文庫)感想
今回は市兵衛の友・弥陀ノ介からの依頼で、弥陀ノ介の知人・安川剛之進一家のために働くことに。同じ銅山投資詐欺事件に巻き込まれた八重木一家の事件と併せて解決するのだけど、水戸の色街で逃げ出すシーンの描写がなかなかグロい方向にエグくて、読みながら少し気持ち悪くなってしまった。でも最後に幸せになれた…かな?という感じの終わり方だったので、それはよかったかな。5〜7巻と斬りまくったからか、今回は市兵衛の殺陣は少なめ…だったように思う。
読了日:09月04日 著者:辻堂 魁

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