りつ缶

のんべんだらり

まおゆう朗読劇を見てきました

見てきました,とするのが正しいのか,聞いてきました,とするのが正しいのかよくわかっていませんが…。
面白かったです!
昼の部と夜の部,両方行ってきたのですが,超お腹いっぱいです。昼も夜もご飯しっかり食べたせいもあるかもしれないけど朗読劇効果の方がきっと大きかったと思うのよ!

昼の部

最後の方,福山さんの一人芝居のときになんか揺れてる感じがして,画面も揺れてたので,「あ,地震か」と思いつつ,福山さんがそのまま演技続けてらしたのでちょっと安心してそのまま見てました。
原作を読んだときは冬寂王様(朗読劇では王子)のこと,あまり熱血漢として見ていなかったので,「ふおお…!」となりながら見てました。侍従長さまが出てきてにやにやしてしまったのはきっと気のせいですっていうかかっこよかったので仕方ない。
回想シーンは原作読んだときも辛かったけど,声がついたらさらにすごく辛くて痛くて悲しくなった。そしてパンフの名言集にあの台詞が載ってるの見て全俺が泣いた。小さかったけど,でも,あの台詞はあのシーンで一番衝撃を受けた台詞だったので,やっぱり載ってるのみたらこう,ぶわっときたのです。

夜の部

ほぼオリジナルだからなのかちまちま挟みこまれたネタにひぃひぃ笑い転げたりしながら見てました。田沢先生ずるい。
夜の部は魔王編。シリアスなシーンがほんとすごくてというか斎藤千和さんがほんとすごくてすごくて…。涙腺ちょっとやばかった。
あと辣腕会計さんと青年商人さんの服装がツボすぎてツボすぎてハァハァしてしまって思わず一緒に来てた子の腕引っ張ってしまった。すまん。
というか夜の部になって今更感がありつつ思ったことがありまして。元々衣装はやっぱりキャラに合わせてるところがあるのかなー,と思ってたのだけど,脚本の持ち方ももしかして…? と。夜の部で魔王様とメイド長の出入り見ててふと思っただけなので,実際関係あったのかどうかとかよくわからないのだけど,小清水さんと斎藤さんの持ち方を見ていて,「魔王様とメイド長ってたしかにそんな感じで本持ってそう…!」と思ったので,そうなのかなそうなのかなってちょっとほっこりしてました。実際意識的にされてたんだろうか。ちょっと気になるような。
昼の部もそうだったけど,夜の部もやっぱり「エピソード0」と名付けられてるのに超納得な感じの終わり方で,すごくテンションあがったまま会場を後にしました。

休憩とか物販とかとかとか

とりあえず昼の部で入場してすぐパンフ買ったのですが,夜の部始まる前にパンフ完売ときいて超びびりました。すご。始まる前に声優さんたちのインタビューとか見て,帰ってから小説と対談読んで,すごくお腹いっぱいになりました。普段パンフって買わないんだけど,今回ばかりは買ってよかった。
そして昼の部終わった後で「特装版っていつ売り切れるかこわいしな…」とか思ってしまってそのまま5巻を購入したりとかしてました。ちなみにドラマCD1巻はまだ持ってないのでそちらも早く買わないとなんですががががが。一緒に行った子もなんだかんだで購入してて,元々私が持ってた書籍版1,2巻を貸してたのですが,見事にハマったな,とちょっとにやにやしてしまいました。てへぺろ
休憩は2回とも楽しかったです。本編ももちろん楽しかったのだけど,休憩もすごく楽しくて,両方チケットとれてよかったー。と,思いますた。

本当に,素敵な朗読劇でした。まる。

参考URL

まおゆう魔王勇者エピソード0 はじまりに至る物語: http://mamare.net/maoyu_episode_zero.html
朗読劇“まおゆう魔王勇者エピソード0 はじまりに至る物語” - Togetter: http://togetter.com/li/260824