震災を口実に帰省して、先週火曜日から今日まで、ひたすら漫画を読んでました。合計冊数、たぶん66冊…w 読みきった小説も合計すると、70冊…? ぶらぶらおでかけしたりしつつでこの冊数なので、ほんと他のことしてなかったんだな、という感じですが。
何はともあれ、最後はもやしもんでした。おおふりはまたの機会のお楽しみ、ってことにしました。
- 作者: 石川雅之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/05/23
- メディア: コミック
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もやしもん、初めて読んだときは5巻くらいまで既に出てて、一気に読んだんだけど、ずいぶん時間も経ってるしということで改めて1巻から借りてきた。
元々味噌は好きなんだけど、これ読むとますます好きになる。あとお酒も。飲んだことなかったお酒にもどんどん興味がわいてくる。そんなこんなでこの漫画、とても素敵な漫画だと思ってます。はい。
読んでてぐさっときたのは、7巻の
つらつら想うに
食の研究者が最も望む研究って 何だと思う?
と、9巻の
でも実際 調査すると 一般家庭からの食品廃棄物の方が 外食産業全体より多かったのよ
(中略)
まだ食べられる物を捨ててるのよ
平成17年度の調査では 国内に供給された食料の内 7割しか摂取されてないって結果も出てる
例えば国が税金の3割を使わず捨ててたら怒るでしょ?
でも 個々の家庭がそれをやってんのよね
でした。
7巻のは、食を図書館情報学に置き換えたときに、私はそれに答えられないな、って思ってしまったから。9巻のは、身に覚えがありすぎるから…。話の中では、結局自給率っていう指標は曖昧な尺度で使う数値によって解釈もいろいろになってしまう、みたいな結論になってた(たしか)けど、でも、自分の家で食べるものは、自分でうまく調節できるべきだと思う。ので、がんばろう、と思った。明日からつくばに戻るので、ね。
あとアホなことを白状しますと、蛍くんが女装バージョンで登場する前に、お風呂で蛍くんと沢木のカップリングのことを一瞬考えてしまってたので、キスシーンのときには叫びだしそうになってしまってた…w ほんと腐っててすいません…w