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りつ缶

のんべんだらり

永遠の詩06 宮沢賢治

〔夜の湿気と風がさびしくいりまじり〕


夜の湿気と風がさびしくいりまじり
松ややなぎの林はくろく
そらには暗い業の花びらがいっぱいで
わたくしは神々の名を録したことから
はげしく寒くふるえている


「春と修羅 第二集」より

永遠の詩(6) 宮沢賢治

永遠の詩(6) 宮沢賢治