りつ缶

のんべんだらり

恋の病

病んでる人が書きたい。というか、ずどんと沈む、とても暗い恋の話が書きたい。
恋の病って言うけど、喩えなんかじゃなくて、本気で好きになったときにどうしようもなくなるのは、昏いことばかり考えてしまうのは、病気っぽいと思う。昏いことやどす黒いことを考えすぎて、行き過ぎると今度は呪いみたくなってくるのかもしれない。
そういう話が書きたい。書きたいって言っててもどうにもなんないけど。