りつ缶

のんべんだらり

2016年11月の読書メーター

2016年11月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3885ページ
ナイス数:156ナイス

ちはやふる(32) (BE LOVE KC)ちはやふる(32) (BE LOVE KC)感想
団体戦後、クイーンとの一戦。またも負けてしまったけれども、自分とかるたと新くらいしかいなかったクイーンの世界に千早も入れてもらえたのかな。そしてこれは卒業後の話も描いてもらえる感じかな。楽しみだ。
読了日:11月26日 著者:末次由紀
ちはやふる(31) (BE LOVE KC)ちはやふる(31) (BE LOVE KC)感想
準決勝は惜しくも敗退したものの、3位決定戦で千早vs新の運命的な試合。みんなの成長が見られるのはもちろん、今回は親の成長(と言うのは烏滸がましいかしら…)も見られた一冊でした。
読了日:11月26日 著者:末次由紀
逃げるは恥だが役に立つ(1) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(1) (KC KISS)感想
夫婦でドラマを毎回見ていて、そしてうちも契約結婚ではないけど割とシンパシーを感じる部分も多くてこれは原作読むか、となり、kindleストアを見たら1巻は0円になってたのでポチった。話の雰囲気は、映像の方が突き抜けてる感じがする。妄想シーンの切替とBGMの効果かな。そしてドラマは2話から見始めたので、百合ちゃんの年齢と平匡&みくりの年齢差にびっくりしてしまった…。そんな設定だったのか…。
読了日:11月26日 著者:海野つなみ
たかが復縁 (Charaコミックス)たかが復縁 (Charaコミックス)感想
これはいいおっさんBL…(吐血)ってなりながら読んでた。お互い引っかかりつつも疎遠になっていた二人が職場(厳密には違う会社同士っぽいけど)で再会して付き合い始める話。おまけエピソードで嫉妬してる天野が可愛すぎてどうしようかと…!
読了日:11月26日 著者:見多ほむろ
風神の門 (下) (新潮文庫)風神の門 (下) (新潮文庫)感想
大坂冬の陣前夜〜大坂夏の陣の話。最後は最初に惚れた人のところに落ち着きましたね。家康の取り柄は唯一長命なことだけだ、みたいな書きぶりに思わず爆笑してしまったけど、そのあとの流れも本当にそのままで、まぁ、やっぱりそれがあるからこその江戸時代の長さだったんだろうな、と思った。あと、途中でコメント投稿もしたけど、駄洒落のつもりで書いたんではないよなぁ、と思いつつ、くすっとしてしまった>p.25 甲斐の怪人
読了日:11月25日 著者:司馬遼太郎
風神の門 (上) (新潮文庫)風神の門 (上) (新潮文庫)感想
佐助と才蔵がなんだかんだ言いつつ仲良しな感じでところどころでにやにやしてしまうw 甲賀は忠義者で伊賀は一匹狼な感じなのがそのまま女性との対人関係にも反映されてる感じなのも、面白いなぁ。というか才蔵はモテすぎ手出しすぎである…。九度山のシーンの真田幸村めっちゃかっこよかったんだけど、積みまくってる真田丸の録画を早く消化せねばという気分にもなってしまってかっこよさを堪能しきれなかった気がする。
読了日:11月24日 著者:司馬遼太郎
村上海賊の娘 下巻村上海賊の娘 下巻感想
完結。挫折直後のシーンはあまりの豹変ぶりに何が起きたのかと…(経緯は作中で説明されてたけどそれでも)その後立ち上がった景はやっぱり無鉄砲だったし、味方の損害も甚だしかったけど、海戦が始まってからのシーンはページを捲る手が止まらなかった。来島と因島のおじさま方大活躍のシーンでは忍たまの兵庫水軍活躍巻を読み返したくなってしまったでござる。
読了日:11月20日 著者:和田竜
村上海賊の娘 上巻村上海賊の娘 上巻感想
因島村上、来島村上、能島村上の三家をまとめて村上海賊と呼ぶ。主人公・景は能島村上の娘で海賊仲間からは姫と呼ばれているものの、率先して海賊働きをしたりしてるのと、村上海賊のいる芸予諸島周辺の美醜の基準に照らし合わせると醜女なので嫁の貰い手がない。そんな景が本願寺門徒に出会って瀬戸内海を飛び出し、大坂本願寺vs織田家の争いに首をつっこみ…というお話。そもそものストーリーは毛利家が織田につくか大坂本願寺につくか、から始まるのだけど、気づけばほぼ空気になっていた…。下巻でまた小早川隆景が悩むのかな…。
読了日:11月17日 著者:和田竜
新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙 (電撃文庫)新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙 (電撃文庫)感想
コルがめっちゃミューリに振り回されていて,ホロとロレンスとはまた別の方向性なんだけど,「この母娘は……w」という気分になるなw シリーズ通しての軸はハイランドたちウィンフィール王国と教会の争いになるのかな。また今回も長くなりそうだけど,続きが楽しみだ。
読了日:11月9日 著者:支倉凍砂
×××HOLiC・戻(4) (KCデラックス ヤングマガジン)×××HOLiC・戻(4) (KCデラックス ヤングマガジン)感想
4~6巻は座敷童を救うのが話の軸になるのかな。「来るべき時に/来るべき所へ/来るものだ」という台詞があったけれども,このシリーズ,全編通してほんとそれよな…
読了日:11月9日 著者:CLAMP
梟の城 (新潮文庫)梟の城 (新潮文庫)感想
友人に薦められて。重蔵を取り巻く他の忍者が段々増えてきて,これはどうなるのと思って途中から一気に読んでしまった。終わり方が全く予想できていなかったので,そうか,こう決着がつくのか,という気分で読了。というかまさかあそこで石川五右衛門伝説が出てくるとは…。戦国時代に生きたことは彼らにとって不幸でもあり幸でもあったのかなぁ,とか。司馬遼太郎,他にも忍者小説があるときいたのでそちらも読みたい。
読了日:11月8日 著者:司馬遼太郎
おおきく振りかぶって(5) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(5) (アフタヌーンKC)感想
桐青戦。お互いに探り合いの序盤。田島家両親ラブラブすぎる…。
読了日:11月8日 著者:ひぐちアサ

読書メーター

2016年9月の読書メーター

2016年9月の読書メーター
読んだ本の数:26冊
読んだページ数:6268ページ
ナイス数:251ナイス

×××HOLiC・戻(1) (KCデラックス ヤングマガジン)×××HOLiC・戻(1) (KCデラックス ヤングマガジン)感想
ツバサを先に読んでしまったけど、どうやらHOLiC→ツバサ→HOLiC→…の順で話が続くようだ。失敗した。人を呪わば何とやらという感じの話。自覚があるのはもちろん怖いけど、自覚がないまま拡散されていくのはもっと怖い。
読了日:9月30日 著者:CLAMP
3月のライオン 12 (ヤングアニマルコミックス)3月のライオン 12 (ヤングアニマルコミックス)
読了日:9月30日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)
読了日:9月30日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)
読了日:9月30日 著者:羽海野チカ
ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)感想
おおもとの「〜凱旋」を読んでから相当年月経ってしまってるので、「疾風」はその片割れの物語なのかー、と思いつつ元の話が全く思い出せずに短編3編読了。私が好きになる「冴子」はオーラバといいこれといい、意志が強くてキリッとした感じのおねーさんばかりだ…。というか、そういうおねーさんだから「冴子」なのかな、名前が。残りは流し読み。
読了日:9月29日 著者:海堂尊
犬恋花伝 ―青銀の花犬は誓約を恋う― (コバルト文庫)犬恋花伝 ―青銀の花犬は誓約を恋う― (コバルト文庫)感想
webで途中まで読んで、これは最後まで読みたいぞ〜、となったので購入。途中、あまりにもコトナが鈍すぎてセキがかわいそうになってきたりもしてたのだけど、最後は無事に花主としての誓いを交わせてよかった。それにしても中盤以降、正直になったセキがとてもとても可愛くて、思うがままにもふもふしたくなってしまった。
読了日:9月28日 著者:瑚池ことり
続 御書物同心日記 (講談社文庫)続 御書物同心日記 (講談社文庫)感想
前の巻を読んでから随分間が空いてしまった。江戸時代に開設されていた、紅葉山御文庫に勤める御書物同心東雲丈太郎たちの物語。懇意にしてる古本屋で起きたトラブルのエピソードが中心、のような。これも古書の魔力のなせる技か。
読了日:9月28日 著者:出久根達郎
ブレインズ―コンピュータに賭けた男たち (1) (ヤングジャンプ・コミックスBJ)ブレインズ―コンピュータに賭けた男たち (1) (ヤングジャンプ・コミックスBJ)感想
数年前にカンバーバッチ主演のチューリングの映画がとてもよかったと絶賛してたのを覚えててくれたらしく、父から渡された。あまりにも早くに計算機を提案して周囲の理解をなかなか得られなかったバベッジと、暗号解読の過程でコンピュータの開発に関わる理論を発展させていったチューリングの話。
読了日:9月27日 著者:伊藤智義,久保田真二
黄金の烏 (文春文庫)黄金の烏 (文春文庫)感想
ずっと積んでいた2巻文庫版を読み終えた勢いのままに読み切ってしまった…。前回でお別れと思い込んでいた雪哉が大活躍で,雪哉ファンとしては嬉しい限り。だんだん若宮陣営も味方が増えてきていて,困難は多そう(だからこその若宮)だけれども,頑張って乗り越えてみんなで幸せになってほしいなぁと思ったのでありました。続き,どうしようかなぁ…。文庫を待つかどうするか,悩ましい。
読了日:9月26日 著者:阿部智里
烏は主を選ばない (文春文庫)烏は主を選ばない (文春文庫)感想
1巻を読んでから大分時間が経ってしまっていたので,解説の「1巻の裏のエピソードがこれ」というのを読んで,「あ,そうだったのか」となっていたりなど。段々打ち解けていくうちに雪哉からたびたび出る「ばかかこいつは」がツボに入ってしまって,それっぽい流れになるたびに腹筋が痛かった。雪哉にとっては予定通りの結末を迎えたけれども,このまま出てこなくなるのは寂しいなぁと思いながら読了。
読了日:9月25日 著者:阿部智里
ツバサ -WoRLD CHRoNiCLE- ニライカナイ編(3)<完> (講談社コミックス)ツバサ -WoRLD CHRoNiCLE- ニライカナイ編(3)<完> (講談社コミックス)感想
小狼が盛大に怪我してたりして、大丈夫なのか心配になりつつの最終巻だったんだけど、なんとか解決したようでよかったよかった。孔雀さん見てたら「聖伝」読み返したくなってきてしまった…。読み返そう、せっかく愛蔵版買ったのだし。
読了日:9月24日 著者:CLAMP
ツバサ -WoRLD CHRoNiCLE- ニライカナイ編(2) (講談社コミックス)ツバサ -WoRLD CHRoNiCLE- ニライカナイ編(2) (講談社コミックス)感想
今更ながら、ニライカナイのお三方が「GATE 7」のお三方よねということに気づいてしまい、向こうの続きも気になるなど…。
読了日:9月23日 著者:CLAMP
ツバサ -WoRLD CHRoNiCLE- ニライカナイ編(1) (講談社コミックス)ツバサ -WoRLD CHRoNiCLE- ニライカナイ編(1) (講談社コミックス)感想
ツバサの続編。また長いのかなどうしようかなと思ってたら完結してたので、まとめて。
読了日:9月23日 著者:CLAMP
ひだまりが聴こえる-幸福論- (Canna Comics)ひだまりが聴こえる-幸福論- (Canna Comics)感想
ぐああああもどかしい、だがそれがいい(キリッ)な状態で読了。読みながら布団のなかで文字通りジタバタしたりしてしまっていたのだけど、本当によかった…。続編楽しみすぎる…。
読了日:9月18日 著者:文乃ゆき
冴えない彼女の育てかた (10) (ファンタジア文庫)冴えない彼女の育てかた (10) (ファンタジア文庫)感想
kindle版にて/ほんっとうに素直でない詩羽先輩ヒロイン回。表紙は見つつも序盤の流れからハーレム回かなと思い始めていたので、おう、そうか、そうきたか、みたいな。ガールズサイドに続き、満知流が今回もがんばってくれてた。そして、テンションの落差の激しい詩羽先輩に安心する自分に気づいてしまったた。
読了日:9月18日 著者:丸戸史明
あきない世傳金と銀 2(早瀬篇) (ハルキ文庫 た 19-16 時代小説文庫)あきない世傳金と銀 2(早瀬篇) (ハルキ文庫 た 19-16 時代小説文庫)感想
1巻読んだら続きが気になって一気読み。商いに関わり始めてからの幸がとても生き生きしていていいなぁと思う一方、四代目に苛々と。あまりに酷いし途中で会いに行くシーンがあるしで1巻でほんのり立ってた智ぼんとのフラグが復活するかなと、智ぼんが好きなのでちょっと期待してたら中盤から惣ぼんと仲良くなり始めて「あら? あらら?」と思い始め、最後でまさかまさかの展開だったので、思わず家人を捕まえて「このフラグの成立の仕方やばくない⁉︎」と語ってしまった…。ほんとに衝撃的だった。続きが楽しみです。
読了日:9月15日 著者:高田郁
あきない世傳 金と銀 源流篇 (時代小説文庫)あきない世傳 金と銀 源流篇 (時代小説文庫)感想
ずっと積んでしまっていたのだけど、2巻のサイン本を書店で見かけてうっかりお持ち帰りしてしまったので。/武庫川近くの小さな村から大坂の呉服屋へ。幼い幸の成長とともに大坂の街の変化も描かれていて、そうかなるほど、こういう時代だったのだな、と。あと、農村の方がむしろ豊かな食卓だったというのは意外だった。でも、よく考えてみれば商家は自分たちで農作物を育てたり収穫してるわけではなく買わなきゃいけないから、商いの調子と食卓の豊かさが比例するのは当たり前か。
読了日:9月15日 著者:髙田郁
白暮のクロニクル 9 『ドラゴン急流』特別漫画小冊子付き! (ビッグコミックス)白暮のクロニクル 9 『ドラゴン急流』特別漫画小冊子付き! (ビッグコミックス)感想
「重版出来!!」は楽しく見ていたので、迷わずこちらを購入。発売日過ぎてから知ったので、買えてラッキーだった。/本題の「羊殺し」はほぼ真相が見えてきたところ。なかなかに凄惨なシーンがちょこちょこあって、一気には読めなかった。次巻クライマックスのようだけど、そのまま完結かしら。
読了日:9月14日 著者:ゆうきまさみ
特装版 魔法使いの嫁 6 (BLADE COMICS SP)特装版 魔法使いの嫁 6 (BLADE COMICS SP)感想
クリスマスをめぐるふたつのエピソード。後半で色んな精霊たちから手助けを借りるところ、なるほどと思ってしまった。一方的に助けて、って、人間同士でも嫌だものね…。
読了日:9月13日 著者:ヤマザキコレ
SEX PISTOLS(9) (スーパービーボーイコミックス)SEX PISTOLS(9) (スーパービーボーイコミックス)感想
久しぶりに読んだので前までの流れを完全に忘れていた…
読了日:9月11日 著者:寿たらこ
魔法科高校の劣等生SS (電撃文庫)魔法科高校の劣等生SS (電撃文庫)感想
登録漏れ。幹比古のエピソード、本編ではそれとなく語られたりもあったけど、なるほどこんなことがあったのか、と。
読了日:9月11日 著者:佐島勤
パブリックスクール: -八年後の王と小鳥- (キャラ文庫)パブリックスクール: -八年後の王と小鳥- (キャラ文庫)感想
行き違いも多々ありそうな感じだけど、でも二人がとても幸せそうで本当に本当によかった…!あと本編読んでるときも思ったけど,周りのみんながあまりにも魅力的でパブとかでみんなで集まってるシーン,ひたすらにやにやしてしまっていた。この本の2本めもそんな感じではあったけど,脇役メインの後日談読みたい…めっさ読みたい…。
読了日:9月9日 著者:樋口美沙緒
冴えない彼女の育てかた Girls Side2 (ファンタジア文庫)冴えない彼女の育てかた Girls Side2 (ファンタジア文庫)感想
番外編,どんな感じかしらと思いきや,あとがきでも書かれてたけどまじで9.5巻だ…という感じのエピソードの数々だった。
読了日:9月3日 著者:丸戸史明
白暮のクロニクル 8 (ビッグコミックス)白暮のクロニクル 8 (ビッグコミックス)感想
過去の事件にたどり着きつつ、次の「羊殺し」のフラグが着々と立てられている…
読了日:9月2日 著者:ゆうきまさみ
冴えない彼女の育てかた (9) (ファンタジア文庫)冴えない彼女の育てかた (9) (ファンタジア文庫)感想
さすが超絶ヘタレの安芸くん…ここまできれいに期待を裏切らずにいてくれるとは思…ってた! 知ってた! Girls Side 2は積んでるので、早く読まねばー。
読了日:9月2日 著者:丸戸史明
あまつき 21 特装版 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)あまつき 21 特装版 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)感想
別の漫画求めて本屋に行ったら特装版が売れ残っていたので…つい…。紺さん、とても生意気なお子さまだったのね…。マスターとロボくんとの交流が微笑ましいと思ってたらまさかの急転直下でぐおおおお、となってる。最新刊は予約して買います…早く読みたい…。
読了日:9月1日 著者:高山しのぶ

読書メーター